風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

季節ですね

2007-06-14 22:52:12 | 雑記
ここ一週間ですか
具合がよろしくなかったのですよ。
ただ「だるい」「風邪ひいた」とかじゃなくて。
それで今日は、耳鼻科行って来ましたよ。
そうするとですね、受付でこう言うやりとりがなされる。

受付の人「今日はどういう症状ですか?」
僕「目が痒くて、鼻水とくしゃみがでます」
受付「いつ頃からですか?」
僕「ここ一週間くらいです」
受付「わかりました。かけてお待ち下さい」
僕「よろしくお願いします」

こんな感じで具合がよろしくなかったのです。
どうも、まあ、一種のアレルギー、花粉症、そんな感じでしょうね。
で、診察を受ける訳です。

銃艦さんどうぞー
僕「よろしくお願いします」
お医者様「うん。この症状は花粉症だねぇ」

早!
うん、まあ、予想通りなんだけどさ。なんと言うか、とりあえずもうちょっとないのかね?
というか、あれだ。
「花粉症」を「余命半年」に変えると面白いよね。
このノリで言われたら笑うしかないよね。
診察受けながら考えることじゃないけど。

そのあと色々説明してもらって、花の吸入して薬処方して帰ってきたのでした。

説明や、その時貰ったプリントによれば、予想してた通りイネ科の花粉症なんだって。
ほら、そこら辺にやたら生えてる、茎が細長くて先端に穂がついてる、あれ。
あれ、 全 部 。そう、 全 部 。みんなして僕を襲う訳です。
雑草が僕を襲うのです。で、僕は雑草に負けるのです。

弱い。


先生「君の家のまわりにはこう言うの生えてる?」
僕「はい…結構な数」
先生「自然がいっぱいだねえ」

いっぱい?いっぱいですともさ。
我が家の周りには、家が20軒ほどはゆうに建つくらいの空き地一面にイネ科が我が物顔で風に揺れてるのですよ。
焼き払おかな・・・

先生「出来れば窓もあまり開けないほうがいいよね」

な ん で す と 。
昨日は暑苦しいとか言って、窓を開けて寝ましたよ。
そのうち僕、暑くて干からびて死んでまうかもしれんですな。

しかも、一つイネ科の花粉症になると、イネ科すべての花粉症を同時併発するらしい。
敵、倍増。
いや、もっとかな。
つまり、コメ花粉症も患ったのでありましょーか。
…そんなもん聞いたことないぞー!


ところで、僕が患いたくない病気リストの筆頭がこの花粉症だったりしました。
だって、その季節を楽しめなくなるのですよ。
悲しすぎる。やだなぁ。
なんて思っていたら発症です。
しかも、です。
先日本屋さんで
「札幌は6月が一番良い。この季節に札幌のよさが凝縮される。私はこれを『サッポロ・ジューン』と呼ぶことにする」
なんてな記述を立ち読んだのですよ。
たしかに、そうだよな。
サッポロ・ジューン、良いね。
そう思った矢先、これですか。

サッポロ・ジューンと花粉症が重なるって、かなり不幸な札幌市民ですよね。

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にしても。
薬飲んで目薬したらすこぶる調子が良い。
明日もこうだったら、「参ったかイネ科!」と威張り散らしてやろ