傷の話

傷ついた人は、
しばらくの間、敗北感を味わうことにはなるけど、
そんなものはそのうち消えていってしまうから、
また元気に前に進んでいける。

傷つけた人は、
しばらくの間、優越感に浸ることができるけど、
それと同時に罪悪感が芽生える。
それは消えるどころか少しずつ育っていく。
気づかぬふりをして過ごす生活の中で、
時々、顔を出しやがる。


それをこの年で学ぶことができて良かった。

そんな芽を集めたくはないので、
僕はどっちかというと
傷つきながら生きていきたいと思います。


明日の座右の銘は
「優しい人は強い人。」

今日書いたAmazonレビュー
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