コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

転職の話

2014-06-13 22:45:38 | 日記
他の店舗の同期が転職を考えているらしい。
面接を受ける段階なのだそうだ。

僕はまだ24歳で、
人生経験も豊富なわけじゃないから
偉そうなことは言えないのだけど、
人の話を聞いたり、本で読んだことで
僕なりに考えたことは、
よっぽどのことでない限り、
「今の会社に不満があるから」
という理由で転職するのは得策じゃないと思う。

僕を含め、多くの人は、
「自分は特別辛い思いをしている」と思いたがる。
会社の不満を肥大化させてしまう。
だけど、本当に当たり前のことだけど、
どんな会社にだって悪いところはある。
今の不満を満たしてくれる場所を探したって、
別の不満が出るに決まっている。


「そんなこと言って、
お前も今の仕事に不満があるから
コピーライターになりたいんだろう?」
と、言われたとする。

これは視点を少し変えよう、という話なんだ。
もちろん、どんな人だって会社に不満はあるだろう。
僕にだってある。だけど、僕の場合は不満を埋めるためじゃないんだ。

どんなに小さなことでもいいから、
「その仕事に惚れた。」
「その会社に惚れた。」
そのシンプルさで転職の理由って十分じゃないだろうか。

僕はコピーライターに惚れた。
ただそれだけ。

僕は逃げたって思われたくないから、
今の仕事も頑張っている。
できるだけ良い成果を出したいと思っているし、
少しずつその実感も出ている。
要領も掴んできたから、正直、このタイミングで
この仕事から離れるのは口惜しいと感じる瞬間もある。


僕は今、そんな感じで生きている。

明日の座右の銘は
「人間万事塞翁が馬」。

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評価について

2014-06-13 00:56:19 | 日記
「自分を評価するのも大切なこと」
と上司が言っていた。


僕は普段から
評価は「100%他人がするもの」だと思っている。

自己評価なんて、どうしたって過大評価になりやすい。
自分がどれだけ頑張ったかを知っているから。
だけど、頑張った量はお客さんには関係のない話だ。
お客さんが求めるのは結果だ。

自己評価で悦に入るのは
非常にかっこ悪い。
戒めのための自己評価なら大いにアリだけど。


かと言って、
僕は自分自身を褒める時ももちろんある。
仲の良い友人には、どんなに言葉を選ぼうとも、それは結局
「俺にはこういうすごいところがあるんだよ」という話をする時もある。

それは評価ではなく「自己満足」だと言い切ってしまおう。
その場で浮かんで、その場で味わい、その場で捨てる。
そのぐらいの気持ちの。
そしてそれは、本当に心を許せる1人か2人ぐらいにすべきだろうと思う。

あとの基本は
「自分はまだまだだ」と思っているべきだ。
間違っても職場で「俺はすごい」的発言をしてはならない。
そう思うんだ。

明日の座右の銘は
「自己評価と他人の評価のギャップほど恥ずかしいギャップはない。」

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