コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

父ちゃんに学ぶ

2014-06-02 23:51:05 | 日記
実家の広島県から
香川県に帰ってくる車の中で
なんだか涙が溢れて止まりませんでした。

特に何かあったわけではないのだけど、
家族で久々に集まり、
法事に出て、
ばあちゃんとじいちゃんに会い、
じいちゃん家の近所の公園が蛍やメダカが住みやすいように整備されたということで
家族で散歩したりしました。


ああ、生きてんだなあ、と。
僕は今、父ちゃんと母ちゃんがいて、生きてんだなあ、と。

そう思ったらなんだか泣けてきたのです。


香川県に帰ってくると
父ちゃんからメールが来ました。

「昨日の話だけど、
父ちゃんは応援することにした。
父ちゃんみたいに年取って仕事変えたら
みんなに迷惑かけることになった。
でもうまくいかんかっても
絶対母ちゃんを悲しませたらいけんよ。」


普段はおちゃらけていて、
こういう照れくさいことを
メールにしたりする人じゃないのだけど、
僕と母ちゃんのことを
本当に思ってくれているのがわかって嬉しかった。



妹の彼氏にも会ってみました。

車で家まで迎えに来るというので
家の外で愛犬を抱いて、
妹と一緒に出迎えてみました。

到着するときちんと車から出てきて、
挨拶してくれました。
僕も笑顔で挨拶して
「妹をよろしくお願いします。」と
はにかみながら伝えました。

良い人そうで安心した。


年を重ねるに連れて、
家族が好きになる。

父ちゃんと母ちゃんの偉大さを知る。

僕はこんなことを言う男じゃなかったはずなんだけどなあ。


お金や成功よりも大切なことがあることを
僕は知っている。

明日の座右の銘は
「大切なことは父ちゃんに学ぶ。」

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親に告げる。

2014-06-02 00:15:44 | 日記
「コピーライターになりたい」と、
親に話しました。

冷静に、かつ情熱的に、
こんなに親にやりたいことについて
話したのは初めてかもしれません。


父ちゃんはおおらかな人で、
「いいじゃん。
あんたがやりたいんならやりんさい。
あんたの人生楽しそうじゃね。」
と応援してくれました。

母ちゃんは少し残念そうでした。
息子である僕の安定した生活を望んでいる人だから。

だけど、
僕の話す姿を見て感じてくれたからなのか、
止められはしませんでした。

条件として、
今の仕事を続けながら探し、
正社員として就職すること。
そして「50人以上の会社」ということでした。

母ちゃん、
50人以上は正直けっこうきついよ、
と話したのですが、
そこは今後も話し合っていこうと思います。

とにもかくにも、
理解を得られたのでよかったです。


幸せです。
もう進むのみ。

明日の座右の銘は
「腹、括る。」

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空いっぱいに奏でる祈り

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