コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

文章が嫌われやすい話

2014-06-10 23:35:32 | 日記
「文章を書く」ということはそもそも、
嫌われやすいことだ。

普段、人が会話でコミュニケーションを取る際は
流れや相手の表情を見ながら、
言葉を選び、口に出す。
残るものでもないし、微妙なニュアンスの違いは
即、その場で補える。
つまり、会話とは
「修正可能な双方向のコミュニケーション」だ。

「文章を書く」ことはどうしたって一方向になってしまう。
そして文章に温度を加えることは難しいことだから、
冷たく断定的な表現になり易い。
そして、残るため何度も読み返すことができるものだから、
読み手も冷静にゆっくりと咀嚼することができる。

そして、ここが重要だと思うのだけど、
反対意見を言うことはとても容易い。
そして、気持ちいい。

世の中の物事には正解なんて無いものばかりだから、
それぞれにそれぞれの意見がある。
おそらく、この世に存在する全ての表現に反対意見は存在する。
だから、それを見つけ出すことはとても容易い。
それを忘れないほうがいいと思う。


「文章に対する反対意見はしないほうがいい」
という話ではないんだ。

政治家や芸能人のTwitterや
2ちゃんねるや新聞記事その他もろもろ。
反対意見は「世紀の大発見」ではない。
自分が気持ちよくなるための自己満足になっていないか、
一度、一呼吸置いて考えるべきだと思う。
自己満足のために人を傷つけるのは
あまりかっこ良くないから。


こんなこと書いてたら、
どんどん読んでもらえんくなるかもしれん。(笑)

明日の座右の銘は
「それでも、反対意見にこそ成長のチャンスがあるんですよね。」

今日書いたAmazonレビュー
潔く柔く (2枚組 本編ディスク+特典ディスク) [DVD]
アメトーーク! DVD 17
リアル 2 (Young jump comics)

人気ブログランキングへ