コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

叱った話

2014-06-14 22:43:27 | 日記
仕事中、年上を叱った。
(「叱る」という表現はよくないけど、
わかりやすいので敢えてこの表現で。)
それも僕のおよそ3倍の年齢の方を2人も。

1人は以前から、面倒くさいことを人にふる癖があった。
僕は会社としても、人生においても先輩だから、
今までその面倒をあまんじて受け入れていた。
しかし、その結果、
僕の作業が遅くなるということもよくあった。
そうなるとそれはもう僕の怠惰である。
言うべきことは言わなければならない。
「言う」ことが仕事なのだと、その時に感じた。

できるだけ、後に残らないような、
柔らかい言い方を意識した。


もう1人は、商品を破損させたのにも関わらず、
上司への報告をせず、後輩パートさんにその面倒を押し付けた。
大人としてちょっと問題だ。
特に感情の激しい方なので、真面目くさった言い方では
通用しないから、努めてユーモラスに、
「自分が壊したら、報告をしないといけませんよ。
真面目に働きましょうよ。」ということを伝えた。
予想通りの逆ギレだったのだけど、
最近、そういうことに慣れてきた。


僕は今もそうだし、
おそらく一生
「自分が楽をすれば、誰かがしんどい思いをする」
と思い続けるだろうけど、
大切なことはそれをどう伝えるかじゃなくて、
僕とは違う理屈で生きる人たちをどれだけわかろうとするか、
だと思う。
くれぐれも「共感」や「共有」ではない。
わかろうとするか、だ。

どう違うの?
と聞かれたら、
ごめん、
うまく表現できない。(笑)

明日の座右の銘は
「自分が楽をすれば、誰かがしんどい思いをする。」

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