コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

共に咲く

2014-04-04 23:26:56 | 日記
3日で来た。


僕はホームセンターで働いているのですが、
先日、重要な商品を品切れさせてしまいました。
品切れする前に発注はしていたのですが、
発注するタイミングが遅すぎたのです。

取引先になんとか急いで納品してもらうように催促しました。
電話口では歯切れ悪く、「出来るだけ急ぎます」としか
答えてもらえなかったのですが、
その日のうちに納品してもらうことができました。
すごくありがたかったので、なんとか感謝を伝えたいなあ、と思いました。

次の日に違う商品の発注をしました。
発注書をFAXで送るのですが、
僕は発注書に「昨日は迅速な対応をしていただき、ありがとうございました。」
と、一言添えて、送りました。
通常、全く必要の無い一言です。

さらに電話でFAXがきちんと届いているかの
確認の電話を毎回するのですが、
この時は電話に出られた女性に
「昨日は助かりました。ありがとうございました。
担当の方によろしくお伝えください。」と一言添えました。
女性は少し、笑っていました。

すると、通常、発注してから納品までは1週間前後かかるのですが、
この日の発注分が3日で到着しました。
そんな早さで届いたことは記憶にありません。

もちろん、ただの偶然の可能性はあります。
むしろその可能性の方がはるかに高い。
だけど、もしかしたら僕のことを気に入ってくれて、
早く納品してくれたのかもしれない。
だとしたら、こんなに嬉しくて、かつ、面白いことはない。


小売店とメーカーや卸の関係性は言うまでもなく、小売店が上。
だから、人によっては威圧的な態度をとる人もいる。
もちろん、それを否定するつもりはないし、
そういった態度の必要性も理解しているつもりだ。

僕はそれが苦手だ。圧倒的に不得意だ。
それよりも友好を好む。
厳しい社会を生き抜いてきた諸先輩方はそれを甘いとも言うだろう。
だけど、それが僕の得意とする戦法。
今日のような事例もある。
得意を伸ばすことの何が悪い。

僕は周りの人にできるだけ嫌な思いをしてほしくない。
できるだけ「面白い」「楽しい」と思いながら仕事をしてほしい。
綺麗事じゃなくて、僕は本当にそう思う。


あと、小売店が上だとは書いたけど、
会社としての立場が上なだけで、人間として上なわけじゃない。
ものすごく当たり前のことだ。

これを履き違えている人もいるようだけど、
そんな人は周りから必要とされなくなる、という仮説を僕は立てている。
人生において、検証していくつもりだ。



明日の座右の銘は
「ほらな。社会は面白いだろ。」

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武士のように

2014-04-04 00:32:44 | 日記
「士農工商」とは身分を表す言葉。
武士が一番上で、商人は一番下であるという。

武士は何も生み出さない。
その代わりに、その生き様に対価が支払われる。
武士は人々の生きる手本だったのだそうだ。

カッコいい。

コピーライターや広告業界だけでなく、
全てのフリーランスで働く人々はこれに近いんじゃないだろうか。

仕事の能力やコミュニケーション能力もそうだが、
人としてだらしない人には、人や仕事は集まってこないだろう。

だからこの人たちも武士みたいなもんだなあと思う。
自分の生涯をかけて、志高く生きる。

憧れるなあ。

でも憧れるだけじゃダメだから僕も実践しよう。
まずは仕事中に愚痴を言わないようにする。
愚痴を言うということは、人のせいしているということ。
現実がどうあれ、自分のせいだと思えなければ成長がない。

人として素晴らしい人になろう。
そこにお金や仕事は集まるのだから。


明日の座右の銘は
「愚痴を言わない。」

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