元気です・・・

言う事はもう何も無い!、しかし・・・やりたい事は山ほど有る!

デジタル一眼の一考  その3

2009-03-03 21:55:39 | カメラ

またまた つづきですぅ~
   
撮った画像を、どう使うのか・・・その使い道で使いたいカメラも変わってきますよね
ポスター程に大きくしたりするには3000万画素以上必要だとも言われますし、プロカメラマンの様にそれを生業とするなら、それなりのカメラも必要となるでしょう
  
アマチュアカメラマンでも、ある程度の大きさにプリントをすることがメインだったり、TVのような大型画面で見ることが多いのなら、2000万画素超の高画素だと良いですよね。
画像の色合いなんかは、メーカーによって多少異なります、原色はそれほど変わらない様な気がしますが、肌色の様な微妙な色合いだとCanonとNikonでは微妙に色の出が違いますし、もちろんオリンパスだってソニーだってパナソニックだってペンタックスだって・・・
でもその辺りは、各人の好みのところですよね・・・ 
        
でも、昨日も書いた様にWebで見せることがメインなら話はちょっと変わってきます。
  
Img_0167
  
写真展の様なところだと、画像を写真という形にして見せますから、誰もが同じ画像を同じ条件で見ます。
  
でもブログやHPの様にWeb上にUPして見る場合はどうでしょう?

UPされた写真にアクセスした人は、誰もが同じ画像を見ている様な気がしますが、その実は違う画像を見ていると言った方がいいでしょう。
と言うのも、見る人それぞれが違う環境で見ているからですよね!
  
モバイルで見る人もいれば、ノートPCで見る人もいる、デスクトップでもディスプレイが液晶だったりブラウン管だったりもするかもしれません、画面の大きさも違ければ、メーカーも違うし、色や解像度など画面設定も人それぞれですから、色や解像感は全てで違ってきます、液晶ディスプレイなんて見る角度で色合いなんて違ってきますし、見ている場所の明るさによってだって変わります。
  
Web上だと同じ画像でも、見る人が10人いれば、10通りの画像があると言えます。
それは見せる側の意図しない画像となってるかもしれませんネ!
  
Img_0011
  
一方で、写真の構成や構図、ぼかし具合などは、決して変わることはありません。
ですからWebにPUすることを目的とするなら、カメラは画素数や色具合より、撮影時の明るさや、被写体の動きなどを考慮して、常用で使えるISO感度やノイズのリダクション機能、連写速度、メディアへの書き込み速度、光量補正機能、防塵防滴対策、等々といったものの方に重きを置いた方が良いでしょうね。

もちろんレンズ選びも重要ですよ・・いや・・・こっちの方が大切かな?・・・

  
自分もブログに写真を載せたり、HPに掲載したりしてますが、結局のところそれは自分自身の自己満足と言うだけのところなのです。
趣味なんてどのみち自己満足が出来るかどうかですものね。
  

なんやかや・・・いろいろと・・・ぐたぐた・・・と、訳の解らぬ事を書いてきましたが、カメラやレンズ選びも、コストや機能、好み、そして物欲などを考慮して、最終的には自己満足が出来るかどうかでしょう?結局!
   
因みに、今、自分はCanonユーザーですが、もしこれから新たにデジ一を買うとしたら、Canonは買わないと思います~
別に今のカメラに不満がある訳でもないですし、機能的にも充分過ぎます・・・・いや!とっても気に入っているのが本音ですが・・・
   
    
・・・・・何という締めくくりじゃぁ・・・(涙)
   
    
  

コメント (4)
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