カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

妙正寺川

2014年05月07日 | 東京都
「新昭栄橋」環七通り1130→「平和の森公園」1150→「哲学堂公園」1230→「中井駅」1305→「下落合駅」1320→「辰巳橋」神田川高田馬場分水路合流点1325→暗渠入り口1330→(新目白通り)→「高田橋」暗渠出口:神田川合流点1345

 ちょうど昼休みの時間帯、暇ができたので散歩
 いつだったか歩いた「妙正寺川」の下流部分を詰める

 「高円寺」方面から環七を北に進み「妙正寺川」上流側歩道で「新昭栄橋」を渡り”環七地下調整池”の関連施設を左に見て
・・・



 西武線ガード(野方駅)手前の陸橋を通って再び南に転じ「新昭栄橋」下流側へ
 左岸は行き止まりのようなので右岸に沿った小道で下流側へ歩き始める



 しかしすぐに道は川から遠ざけられ路地様の所を歩くことになる



 どうやら”都立工業高校”の施設が両岸を占拠しているらしい
 小道はふたたび川岸に戻り右岸を歩く



 少し進めばこんもりとした森を見る
 ”中野区立平和の森公園”とある



 寄り道をする
 鬱蒼とした森を抜ければ広大な芝生地に出る



 野球もできるような運動施設も見る
 一周りして川岸に戻る



 川面を見るとかなり汚れが目立つ
 水の透明度はそれほど悪くはないがかなり臭う”どぶ”あるいは”下水”のあの臭みだ
 水量が少ないせいだろうか?

 左岸のむこうに駅があるようだ”西武線”の「沼袋駅」らしい
 人の流れが多い

 先に進むと鉄道が川を横切り道路も遮られる



 踏切を探して迂回する
 川岸に戻ったところの橋名が”第十五号橋”とある


 ”十四号橋”も”十六号橋”も・・・他に番号のついた橋名はこの川筋で見かけないのだが???

 かなり殺風景だった川岸に緑が増えてきて歩行者用道路も一部あったりして、そのうち行き止まり?
 ・・・と思えば石段がありわずかに登って



 崖際を通り公園の緑地に達する



 先に進み大きな通りの向こうの左岸は緑に覆われている
 「哲学堂公園」のようだ



 散策したいところだが今日は時間がない
 右岸を進む
 こちらも「哲学堂公園」の一部らしい
 ”哲学の庭”とある(むかしハイデルベルクの”哲学者の道Philosophenweg”というのを歩いた記憶が蘇ってきた)
 東西の哲学者などの彫像が林立する



 「新宿区」に入ったようで「妙正寺川公園」と掲示されている
 歩道を隔てた右側は大規模な調整地となるようだ



 更に先も両岸に公園が続き緑の多い川岸を進む



 左岸に岡を見れば”目白大学”の看板を見る
 そしてまた”西武線”が横切る
 今度は歩道がアンダーパスになっている
 川と同じレベルまで下る、厚い壁で隔てられているため通っていて水流を意識することはない



 左岸の地下ははまた調整池らしい



 「水車橋」から下流は右岸に通路がない
 しかたがないので左岸を歩くことになる



 行く手の上部に大きな橋が架かる
 左手は「中井駅」らしく周辺は人通りがとても多い



 また線路が横切る



 踏切まで迂回したがふたたび川岸に戻るのにかなり手間取ってしまった



 ようやく右岸に「下落合駅」を見る
 そろそろ「妙正寺川」も終末点が近付く



 「辰巳橋」の下では”高田馬場分水路”からの流れが合流する


 この地点で「妙正寺川」としては終わりらしいのだが・・・

 そしてわずか下流で暗渠に没する(合流した水流だが一応ふた手に分かれている?)



 すぐ先は”新目白通り”



 広々とした歩道の下に暗渠が有るのだろうか?
 ず~と進んで「高田橋」、この左手に暗渠の開口部が有るはずだ



 渡って先の信号で”明治通り”を左折すれば「高戸橋」
 そこから振り返り見れば暗渠の開口部がよく観察できる
 中央が「神田川」右が”高田馬場分水路”右端が「妙正寺川」末端となるらしい



  おしまい
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