学習塾 志気進研

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<理科について>

2009年09月26日 | 言わせてちょ~だい!
前回は、社会について書いたので今回は受験に向けた理科のことを。

理科と言うと「難しい~!」と感じる者も多いと思う。


湿度

質量比



圧力

蒸散量

地震

電気

・・・

確かに数学のような計算問題が出てくるからね。


もちろん、偏差値65、70以上と考えていくと

この辺りの理解が必要となってくる。

基本的な計算問題の理解は必須。

70以上となるとそれ以上の発展問題も、ということになる。


しかし、計算とは言え決まった形のものばかりだ。

公式を覚え、同じような問題を5題、10題と解いていく。

必要な演習量をこなしていく。

抜けない為の復習を施していく。

そうすれば、全く恐れるものではなくなってくる。

中身が分からないから難しいのだ。

その実態は、数学というより算数と言えるものばかり。

理科で稼いでいきたいのであれば、力を入れていかないとね。


ただ、逆にそこまでの偏差値を考えないのであれば、

はっきり言って計算問題の理解は後回しで良い。


2分野の植物や人間など生物での暗記に徹する。

地学分野でも暗記項目は多いね。

1分野でも物理分野が難しければ、化学の暗記から。


とにかく覚えてしまえば取れるところから攻めていくのだ。

あまり理論ばかりではなく、

AだからBというように決まった用語を頭に入れていく。

これならば、難しいかどうかではなく

覚えるかどうかなので社会と同じ要領となる。


難しいところは後回し♪

出来るところから進めていく。

確実に偏差値を取っていくにはこれでいいのだ。


そうすれば、偏差値50を切ることは無くなり、

60近くまで見えてくるはず。

もちろん、そのための努力は必要だけれどもね。


やるべき教材は、もう手にしているものだ。

通年教材、夏期テキスト。

これを解き直していくのは、社会と同様だ。

答えを隠し、もう一度取り組んでいけ!



得意は伸ばす。

苦手の者も諦めてはいけない。

やれるだけの手は打つべし!!


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