学習塾 志気進研

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<春期講習について+α>

2007年04月09日 | 言わせてちょ~だい!
さあ、いよいよ学校は新学期。

特に入学式を済ませた生徒は、気も引き締まっていることだろう。

志気進研も気合を入れ直していかねばっ!!!


さて、前回の春期講習の様子の+αを書こうと思う。

もうこれでおしまいかな。

宿題と補習について。


宿題については、以前書いた。

この講座において、やってこない塾生が多かったのが、2年の基礎クラス。

ここは、一発危機感を与えねばと感じ、

「やってこないやつは、次回の授業は教室に入れないからな~!!」

と言ったら・・・・・

全員がきちんと取り組んできた。

何と素直な塾生たちだろう。やれば出来るじゃないか!

ただ、ここまで言われないと出来ない子というのは、まだまだだ。

これを言わずともやってくるようになれば、

学力を伸ばす為の意識や姿勢の面で一歩前進となるだろう。

今後もどこかで緩みが見えたら、直ぐに締めないといけないな。


もう一点は、補習について。

通常時でも度々行っているが、学校も休み中で体力的にも余裕のある

時期にやるのが効果的だろうということで、9:40の授業後に実施した。

(たまに入塾相談の際、「補習や定期テスト対策は有料ですよね?」

と聞かれるが、もちろん費用は一切かからない。無料である)

夜遅くに帰るのが心配な子は、残さず宿題として出すことも出来るが、

皆と一緒の空間でやる方が緊張感もあっていいだろう。


この授業後の補習は、英単語力や計算力の増強を行った。

テスト形式で、出来た人から「さようなら~♪」ルールだ。


英単語なら事前に練習し暗記していれば直ぐに終わる。

覚えるのには個人差もあるが、やはりポイントは集中力だろう。

集中力の高い子は、完璧に覚えるまで体がピクリとも動かない。

逆にペンを持つ手は、休むことなく動いている。


計算なら確実に理解し、速さ正確さが備わっていれば問題は無い。

速いだけで、ミスが多くても不合格。

正確だが、時間がかかり過ぎるのも問題だろう。

両方の力を鍛えねばならない。

上位クラスでは、式の長い難解な計算を取り組んだ。

「早くやろうぜ~!!」「おれが一番だっ!」

と意気込み、楽しみながら切磋琢磨している様子であった。


この英単語や計算力は、更に難解な問題を解く為に

不可欠な基礎の部分だ。

この力が欠けていては、当然先には進めない。

運動の前には、念入りに準備体操をする感じ?
(例えが合っているのか?)

これをせずして試合に臨んでも、ケガの恐れが高まるのだ。

出来る子は、更に力を伸ばす為に

どんどんレベルの高いものに挑戦していかなければならない。

苦手な子は、出来るまでとことんやってもらう。

出来た人から「さようなら~♪」ルールなので、

逆に言えば、出来ない人が自然と教室に残るのだ。

最後のほうは、もう付きっきりの個別状態だ。

11時くらいになる時もあったが、
(お迎えの御父母様ごめんなさい)

出来ないまま帰るよりは、良いだろうという考えの上でのことである。


通常授業に戻っても、時折この補習は入れていく。

絶対に必要だから、やるのだ!!


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