ハロウィン

文藝春秋と南海島記
少し前に内田麟太郎さんが古本屋さんで購入したとブログに書かれていた作者の名前を見て
そう言えば家にも…。




火野葦平さんの『海南島記』と『文藝春秋』には、土と兵隊が掲載されていました。
これを読んでみえたのは津高で先生をされていた方で、特に演劇に力を入れていたそうです。
昭和１３年の文藝春秋の随筆欄に面白い話を発見。
日本語の乱れについて、
「近頃、日本語が乱れている。『とても美味しい』とか、『とても綺麗』とかは本来の使われ方ではない。
『とても』は打ち消しや否定と時に使うもの」だったそうです。
この頃、ニホンがニッポンとも呼ばれるようになったみたいです。
時代と共に言葉に意味が変化していくのって面白いなあ。
元々蔵にあった書物で今は大切にわが家で保管しています。


今日は手話講座でした。
明日は何の日？　と問われたのでハロウィンと答えたらハロウィンは二日後なんだとか。
へ、１０月３１日ちゃうん？　で、調べてみたら３１日の夜中から１１月１日にかけて、というのが正しいのかも。
なので明日は選挙の日。

手話は少しずつちょっとずつ進歩しています。

気になる

ある日のある場所で見かけて二度見三度見しました。




ウルトラマンが並んで腕立て伏せしてる！


気になる




私も関わらせてもらっている『特定非営利活動法人　子どもの自立を支援する会・くれよん』が
今年も子どもたちに夢を描いてもらったポスターをカレンダーにするための選考をし郵送しました。
どの絵も夢や希望に溢れた絵で選ぶのがなかなか大変でした。

誰も手を付けなかった3つから

ストーブ点けたら最初に来たのは末っ子パレオ。
いちばん若い子がいちばん寒がり。




12月刊行の作品、カバーラフを送って頂きました。
ここまで来るのになかなか大変だったのだけど、ある意味児童文学、というか幼年童話を超えた（？）作品になったような気がしています。

今日は朝から長女みけを病院に連れていきおしっこの検査をしてもらってきました。
白血球の数値が少し低いだけであとは問題なし。
超高齢の娘、いろいろと悪いところが出てきます。

悩みつつ

8月の陶芸作品が焼き上がってきました。




今日は手話講座でした。
休講だった分を埋めるべく一日二コマになっているので濃密な内容だけど楽しく学んでいます。
少しずつですが上達している、と思っています。

「神さまの通り道　２」の原稿はいいお返事を頂きホッとしています。
イベントの打ち合わせやゲラの発着、新作の進行と着々と動いています。

もうすぐ23歳の誕生日を迎える長女みけ、
身体がまた一つ年を重ねたように感じています。
ストレスなく穏やかに過ごして欲しいです。

冬支度

童心社の編集担当、小金澤さんから「みんなのためいき図鑑」を紹介してもらった紙面が届きました。
嬉しいなあ。




そういえば先日クレヨンハウスへ行ったときスタッフさんからも、この作品は子どもだけではなく大人にも是非紹介したいと嬉しいことを言っていただきました。
届いてるかなあ、届いてるといいなあ。


夏から急に冬が来たので急ぎ冬支度をしています。
扇風機を片付けストーブを出し、敷き毛布も出してコートの準備もしました。

ゲラやラフなど続々届き返信したりうっかりしたりしていますが、新作にも着手しています。
そして今日、村上しいこ52歳なりました。
盛り盛り頑張ります！