白揚ミタス伊勢店

８月３１日。
子どもたちは夏休みの宿題、終わったのかなぁ。
この頃になると書店の児童書コーナーに子どもの姿がちらほら。

そんな中‥‥

８月２９日　白揚ミタス伊勢店でイベントでした。
同業者同士のイベントは経験があるのだけど、今回は伊勢市在住のソプラノ歌手、廣めぐみさんと異色のコラボ企画。
「歌と読み聞かせ」と私の隠し芸とも言える玉すだれ。
玉すだれは子どもたちにも参加して貰いました。

トントン拍子に決まって打ち合わせはものすご～く緩かったのだけど、集まってくれた子どもたちには楽しんでもらえたようです。
ご協力頂いた白揚ミタス伊勢店の店長さん、企画を喜んで引き受けて下さった児童書担当の西川さん、『音楽室の日曜日』の「かっぱおんせんの歌」をオペラ調に歌ってくれためぐみさん、ありがとうございました。

また、こんな企画したいなぁ。

さあ！
いよいよ９月です！
今週中に１つ、原稿仕上げたい！！

短歌甲子園（盛岡）

８月１９日～２１日
岩手県盛岡市で開催された『短歌甲子園』へ、講談社の横川浩子さんと取材に行って来ました。
取材なので詳細はブログに書かないけれど、選手の緊張感や感動、
そして『静と動』をどう作品に反映していこうか、これまた素材がたくさんあり嬉しい悲鳴。

たくさんの方にご協力いただいたので、それらをみんな創作のエネルギーに変え作品を書いていきます！

取材とは言え、「うたうとは小さないのちひろいあげ」を書く時に話を聞かせてもらった高田高等学校が決勝トーナメントに進出を決めたときは嬉しくて女子にはハグを、男子には握手をしてしまいました。

「うたうとは小さないのちひろいあげ」の二巻目
こうご期待！！
（と、自分にプレッシャーをかける）

写真は「啄木詩(うた)の道」


真面目（？）な作家と編集者は、他の作品の打ち合わせもしっかりしたのであります。
まずは青い鳥を仕上げる。
それから今回取材した作品。
あと‥‥
「しいこさん、〆切は来年で」（にっこり）

うっそーっ！　
まじですか！？
豪華３本の打ち合わせをしたのでした。


【お知らせ】
夏休み最後の週末８月２９日（土）　１４時～
白揚ミタス伊勢店でイベントをします。




歌姫　廣めぐみさんの歌と読み聞かせ
村上しいこの読み聞かせと当日のお楽しみ企画。
大いに笑って一緒に楽しい思い出作りましょう！

たくさんのお越しをお待ちしていま～す♪

色鮮やかな中に

大きな音が体中に響く花火。
色とりどりで空を見あげている人が歓喜の声をあげる花火。
音、光り、匂い。
それは戦争を体験している人にとって思い出したくない辛い思い出であるというだと誰が思うでしょう。

戦争を知らない私たち。
児童文学作家の高橋秀雄さんが優しく分かりやすい言葉で伝えてくれています。
子どもたちに伝えたい一冊です。

明後日から盛岡へ行くのでブログは来週まで休みます。

このみち～北原白秋じゃないのよ

すべてを受け入れてくれる絵本がある。
喜び、悲しみ、懐かしさ、愛おしさ‥‥。
ゆっくり、ゆーっくりページをめくる。
砂時計の砂がさらさら流れる落ちるようにいろんな感情が心を、身体を満たしてくれる。
「このみち」内田麟太郎　作・たかすかずみ　絵

ばあちゃんに会いたくなったなぁ。


プレビュー見たら画像がめっちゃデカかった。
ま、いっか。
暑さのせいね。

ちょっとは涼しくなるかしら

「おばけもこわがるおばけ」文　内田麟太郎・絵　西村繁男
おばけも暑いわな。
うんうん。
せやかていうて、おばけがおばけにばけるやなんて、誰が考えますかいな。
あ、おった、おった。
麟太郎さんや。
これですーっと涼しく‥‥

ばけちゃうぞ　ばけちゃうぞ
しいこが　しいこに　ばけちゃうぞ



宅配の人が来るたび
「暑いねぇ」
「雨、振らんねぇ」
でもまあ、夜は窓を閉め切って扇風機だけで寝られるからいいかな。

自称ロザリアンの私ですが、今シーズンはあきません。
ほとんどの苗に葉っぱが無いのです。
コガネムシさんがぜ～んぶ食べてしまいました。
レストランバーです。
こんなことは初めて！
対策せんかった私が悪いね。
今朝、薬剤散布しました。


しっかしまあ、ほんまに暑いですわ。