オン・ユア・マークス

「七転びダッシュ！」（講談社　絵・木乃ひのき）
見本が届きましたあ！
いよいよスタートします。

青い鳥文庫で作品を、とお声をかけて頂いてから何年経ったかなあ。
私には無理だ、書けないと思っていたけど、ずっとずっと待っていて下さった編集部の方に感謝感謝です！

初めてなのに、絵のことではめちゃくちゃわがままを言わせて頂きました。
だから、なんとしてでも売らなくてはいけません！

「七転びダッシュ！」
愛称「ナナコロ」
５月１０頃スタートです。


小説の初稿が届きました。
思ったほど付箋がなく「あれ？」と思っていたら、中は赤ペンと鉛筆でいっぱいでした。
装幀は希望していたアルビレオさん。
イラストレーターさんにも受けて頂けるといいなあ。
こちらは７月刊行予定です。


これから続々新刊が出ます。

完全防備

写真は五十鈴川駅から競技場へ行くまでに通る皇大神宮別宮月読宮。
踏みしめる砂利の音と鳥の声を聞きながら。
そしてここを抜けると…。

シーズンきたあ！
昨日は久し振りに伊勢にある陸上競技場へ行ってきました。
競技を見に行ったのは「ダッシュ！」（講談社）の取材に行っていた頃だから６年ぶりくらいかなあ。
今回は小学生も参加していたのでゆる～い空気があったけど、やっぱり楽しいなあ。
たまに見学させてもらっている地元の中学校がリレーで大会新記録を出した瞬間を見ることが出来ました！
この勢いで全国に行ってもらいたい！

iPhoneにウォーキングアプリを入れているのだけど、今日は２時間も出かけていたのにカウントされたのは３２分。
歩数１３３２。
自転車で移動したのがバレたのか？
時計の電池、やっと交換してきました。
上京準備、着々と。

競技場も散歩も、サングラス、アームカバー、帽子と完全防備（笑）

走るイタチ 泳ぐヘビ

ここのところ毎朝、ご近所猫のももちゃんが鈴を鳴らしながら遊びに来ています。
昨日は農業用水路の中をヘビが泳いでいました。
今朝は庭をイタチが走って行きました。
うちの子たちはざわざわ。

「あしたもチャーシューメン」（新日本出版社　作・最上一平　絵・青山友美）
主人公りりちゃんシリーズ三作目です。
恥ずかしがり屋のりりちゃん、今日は「こうすけくん係」の日。
こうすけくんは骨折してギプスをしているのでクラスのみんなが交代でお世話をしています。
恥ずかしがり屋のりりちゃんも、今日は嬉しく誇らしげに胸を張ってにこにこ顔。
一緒にお世話しているあかりちゃんとも会話がはずみます。
でも体育の時間が来て…。

クライマックスはどうぞお手にとってくださいませ。
ひまわりのところがよかったなあ。



昨日は料理教室。
包丁を持たなくなって６年ぶり。
久し振りに揚げ物を少しだけしました。
上手に揚げるやん、と褒められた４８才の私。

GWは上野の森ブックフェスタへ行こう！

５月２日～４日
上野の森親子ブックフェスタ２０１８が開催されます。

私は３日、児童文学者協会テントで１０時から、内田麟太郎さん、高橋秀雄さん、いずみかたひろさんとサインセールに参加。
４日は講談社ブースで田中六大さんと絵本を読んだりミニトークショーとサイン会をします。
単行本２０％オフ！
この機会に是非まとめ買いしちゃって下さい！

初めて参加するので様子がまったく分からないのだけど、毎年もん…のすごく大盛況！　
大賑わいと聞いているので私もとっても楽しみです。

当日使うパネルを発送しました。
むふふふふ。

晴れますように。


手を入れ送稿した小説はいいお返事を頂きました。
希望していたデザイナーさんが受けて下さったようです。
ここまで来たらひと安心、かな。

青い鳥文庫の「七転びダッシュ！」は本文イラストを見せていただきました。
可愛くてカッコイイ！　爽やかな風が吹いています。

学研の岡澤あやこさんから、幼年童話のラフが届きました。
ほんのりフェミニンな絵にほっこり。

「そうじきのつゆやすみ」に続き、「うたうとは小さないのちひろいあげ」「空はいまぼくらふたりを中心に」も重版になりました。
嬉しい、嬉しい、うれしいこ。

歯科検診も忘れず行ったし、髪も切ったし、原稿も順調。
あとは体調を崩さないよう万全に。

すきになったんだもの

あいやまあ、一週間もブログ書いてなかったのね。
おかしいなあ。そんなはずないつもりだったんだけど。


「たぬきの花よめ道中」（岩崎書店　最上一平・作　町田尚子・絵）
なんてインパクトのある表紙なんでしょう。
思わず手に取りたくなります。そして開きたくなり読みたくなります。


お立ちあい、お立ちあい。
サァサ、お立ちあい。
よめいりだ、よめいりだ。
サア、たいへん。
きょうは、たぬきのよめいりだ。


たぬきのあさぎり姉さんがお嫁にいくので、みんな人間に化けお洒落におめかしして電車に乗りへき地へ。
へき地？　いえいえ、そこは大都会。
目が回るようなものが溢れています。


姉さん、、どうしてこんなところにおよめに行くの？

だって、すきになったんだもの


いやあ、忘れかけていた乙女心が揺さぶられます。
（だって、すきになったんだもの）　きゃあ！

そしてそのお相手は…。

タヌキの嫁入りのお話しでしょ、なんて思っちゃダメ。
もったいない。
まず読んで欲しい、そして見て欲しい。

町田尚子さんの絵が、いろんな角度から物語を楽しませてくれています。
夜桜には思わず「ほぉ～」となりました。



小説は直して送稿しました。
新シリーズの幼年童話は校閲から戻ってきました。
青い鳥文庫「七転びダッシュ！」は本文ラフを見せて頂きました。
そして二巻目も順調に書き進めています。


そして今日は、固定電話機（ファックス付き）を買い替えました。
モニターに表示される文字の大きさが高齢者向き（笑）