気分はモデル（笑）

昨日は京都へ行き、久保田一竹５０周年着物展示会に行って来ました。
会場に入ってまず目に付いたのが假屋崎省吾さんが生けたお花。
さすがゴージャスって感じで、気分を盛り上げてくれました。

久保田一竹さんの着物は、辻が花の絞りで展示されていたお着物は
値が付けられないそうです。
某美術館から、５０億で、というオファーがあったとか！

それからメイン会場へ一歩足を踏み入れると、そこはもう
着物、着物、着物！
大島紬や加賀友禅くらいしか名前を知らなかったけど、
全国に色々な織物があって、みんなとても個性的で
全部じっくり見て回ろうと思ったら、たぶん、２、３日はかかるだろうなぁ。

私は特に気に入ったブースで着せ替え人形よろしく、
してもらって喜んでいました。
「まあ、素敵」「よくお似合い」「あら、可愛い」
と、１年分は褒めてもらってきました。

今持ってる着物は、どうしても同じ雰囲気のものが多くて、
今回は、水色や黒、普段は身につけない色にも挑戦してみました。
私が買ったのは、前から欲しかった、というか、
必要だったコート。
渋谷幸子さんの「雪子」というブランドのコート。
ただ、絹糸の染色から始めるのでそれだけで４０日もかかるそうです。
結局できあがるのは急いでも二ヶ月後ということで、
まだ１日しか経っていないけど、仕上がりが待ち遠しいです。

これからは東京とかも着物を着ていこう！
と意気込んでいます。

会場では舞妓さんの踊りもあって、雰囲気を盛り上げていました。


デジカメを持って行かなかったので携帯で撮ったけど、
ファッションショー！（笑）

会場はこんな感じ


帝王紫さんのお着物


「雪子」ブランド




辻が花


１８才の舞妓さんと♪