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WATASI(M)のツイットNO.248

2015-03-30 10:11:52 | 日記
2015年3月26日(木)
 今日はピアノの鍵盤に一度も指を触れなかった。腰の具合が悪くて、ピアノに向かえば腰を更に悪くするような気がするからだ。何と言っても体が一番大事だ。体を壊すと、人間は何もできない。
 ピアノに向かう代わりにパソコンを開けてパソコン日記を書いた。それをブログに転載し、第247回目の投稿をし終わった。時計を見たら夕方の5時近くになっていた。

2015年3月27日(金) 
 これまで、パソコン日記もこのブログに掲載することを念頭に書いてきた。ブログに転載することが頭にあれば、書く材料に乏しい日であっても、それこそ“几帳面”に 、パソコン日記に“何か”書いておくことになる。だが、何時までもこの“几帳面”を維持することなど出来はしない。ブログに新規投稿する日が段々に間遠になるに違いない。
 そうなれば、本当に書きたいと思う事だけ書くことになるだろう。そして、たとえ投稿間隔が1ヶ月くらいになっても、“誰かに読んでもらいたい”と思った時だけ、それをブログに掲載するという形になると思う。

 今日から少し温かさが戻った。そして暫くの間、この温かさが続くようだ。23日(月)から昨日の25日(木)まで寒さが戻り、少し強い風の日もあったが、あの風は“冬の終わり、春の訪れ”を告げる「比良八講荒れ終い」だったのだろうか。

 70才を迎えようとして、私の体はガタガタになって来たように思う。最近気になり続けている事は“異常に体温が低くなっている”ことだ。原因が分からない。両親とも冷え性のようであったが、遺伝的なものとは考え難い。兄弟達に低体温で困っている者はいないからだ。もしかして服用している血圧降下剤やホルモン薬が影響しているのかも知れない。食生活を始めとする生活習慣が齎しているのかも知れない。或いは脊柱管が狭窄していること自体に根本的な原因があるのかも知れない。ということで、原因を探り出すことは困難である。私の掛かっている何人かの医師からも明快な答えは返ってこない。医師にも解らないことがあるのは当然で、またさほど気にすることはないのかも知れない。
 それにしても、春の温かさが始まろうとしているのに、パソコン日記のキーボードを叩く自分の手の冷たさに呆れるばかりだ。

 夜、テレビのスイッチを点けたら今日からプロ野球が始まっていた。しかし、プロ野球を始めとして“外界の事柄”に段々関心が薄れて来ている自分に気が付く。

2015年3月28日(土)
 NHKの朝の連続テレビドラマ、「マッサン」は今日が最終日のようだ。放映され始めたのは去年の4月からだっただろうか?半年間続いたのかそれとも一年間だったのかハッキリ覚えていない。もし一年間続いていたのなら、随分とこの一年は早く過ぎ去ったように思う。

 太陽が出ており、随分と温かくなった土曜日の朝。
 『雪やこんこ~♪、霰やこんこ~♪、降っては、降ってはずんずん積もる~♪』
 灯油巡回販売車の宣伝唱歌が聞こえてきた。
 『~♪・・この冬は御贔屓にして頂き誠にありがとうございました。本日をもちまして灯油販売は終了させて頂きます。未だ寒い日があるかと思います、どうかお買い上げ頂きますように宜しくお願い申し上げます・・・今年最後の巡回販売です・・~♪』
 『雪やこんこ~♪、霰やこんこ~♪、降っては、降ってはずんずん積もる~♪』

 「雪やこんこ~♪、霰やこんこ~♪・・・」
 この唱歌は“冬を唄った歌”であるけれども、天気の良い日、暖かくなって桜が咲き始めようとするこの季節に聴かされると、何だか“春の到来を喜ぶ歌”のように、とても愉しげに聞こえてくる。
 この歌は、よく考えて見れば、“冬を喜ぶ歌”だったのだ。

 【※「こんこ」の正確な意味・語源は不明で諸説あるが、「来む」(来い=降れ)と関係ある言葉と思われる。
   特に(1)「来む来む」(降れ降れ)、(2)「来む此」(ここに降れ)の2説が有力とされる。】

 我が家の梅の花に、美しい小鳥や蜂がやってきている。時折、風が吹き、梅の花弁が、桜の花弁と同じように、ひらひらと舞い落ちている。

 体温を計ってみた。最初35.9℃と出た。もう一度計ったら36.0℃だった。もう一度計ってみて数値が下がったら気分を悪くするので、計るのは2回で止めた。

 今日は土曜日で、ピアノのレッスンの日。
 25日(水)に小指を傷め、腰の具合もよくなかったので、25日以降全く練習しないまま今日のレッスンに臨んだ。練習不足は仕方ないとして、“小指がまた痛み出さないか?”、“レッスンの1時間、腰が痛まずにもってくれるだろうか?”を心配しながらのレッスンとなった。 
 幸いにもそんな支障は出現せず、無事レッスンを終えられてホッとした。

 今日は、「きらきら星変奏曲」の12個ある変奏曲の中の「第8番目の変奏曲」を教わった。この曲で唯一の短調(ハ短調)の変奏曲であるが、“何と巧みに作曲されている変奏曲だろう!”と感心してしまった。この変奏曲部分もやはり2拍子であるが(この曲は最後の第12番の変奏曲だけが3拍子となっている)、1拍目を2泊目が追いかけ、3度の和音が順次移動して行く部分や、3小節毎に同じメロディーが1オクターブ毎に順番に下がりながら追いかける(唱歌で言えば輪唱のような)部分が大変美しく、その巧みさに大変驚いてしまった。そして、先生が模範に弾いてみせてくれるのを聴いて、“表情の付け方によって、こんなにも美しい曲になるのだ”と、もう一度感心してしまった。

 「あと1年ほど、少なくともきらきら星変奏曲が終了するまで、レッスンが続けられたら良いのだが」と願う。
 やり残している「ブクミュラー25の練習曲」のNO.24,NO.25もやり終えることが出来たらもっと嬉しい。
 
2015年3月29日(日)
 お昼過ぎまで雨。
 午前中は10時過ぎ頃までテレビを見てのんびり過ごした。
 お昼御飯の後、昼寝にしてはぐっすり過ぎるくらい1時間以上眠ってしまった。
 身体がそれを赦さないこともあって、ピアノの練習から解放される(=サボリ始める)と、一日が随分と余裕のあるものになる。

 夕食は、私のリクエストに応じて、Hさんに特製の餃子を作って頂き、食べ過ぎるくらい沢山の御馳走になった。もう筍が出ているのか、筍の料理も作って下さっていた。この筍料理が主役の餃子を凌駕しそうなくらい美味しくて沢山頂いた。
 Aさんからいろいろ面白いお話を拝聴することも出来た。
 
2015年3月30日(月)
 プロ野球は、阪神は、昨日も競り勝って、3連勝のスタートを切ったようだ。
 年をとってきて、段々と過去が曖昧になってきているが、昨年の記憶を掘り起こせば、阪神は去年も“春の珍事”の良いスタートだったように記憶するのだが・・・。

 今日からNHK朝の連続テレビ小説は、「マッサン」⇒「まれ」に変った。
 その第1回目を見た。何だか面白そうだ。
 このテレビ小説の舞台は、私にとって思い出の深い場所、能登半島の“外浦”から始まっている。
 朝の連続テレビ小説はこれまであまり見なかったが、去年の「マッサン」から見始めた。朝の連続テレビ小説を見だすと、頭を痛める内容のものも含まれるテレビニュースだけを見てテレビを切っていた頃より、気分がほぐれてゆったりした心持になる。あくせくした気持も遠のくような気がする。生活も規則正しくなる。