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WATASI(M)のツイットNO49

2012-02-14 09:58:56 | 日記
 大津も、今年に入ってからずーと寒い日が続いています。雪混じりになることはあまりなく、雪が積もることも殆ど無いのですが、例年に無く寒い気がします。自宅の暖房に、既に20リットルの灯油缶を4個消費しました。昨年は一冬を通じて5缶でしたが、今年はそれを上回りそうです。
 こう寒いと、本気で、冬の間、南方のどこか暖かい所で過ごしたくなります。でもそのようなお金が無いのでひたすら我慢の毎日です。
 この寒さを良い方向に考えれば、忍耐心が培われ精神を鍛えるのに役立ちます。厳しい寒さを耐えれば、暖かい春を迎えたときの喜びも一層大きいことでしょう。

 こんな寒い中、近所に住む人で、犬を散歩に連れて歩いている一人のお爺さんによく出会います。私が朝の7時過ぎ頃まで寝坊したりしているとき、犬を散歩させている(出会う人と挨拶されているのでしょう)そのお爺さんの声で目を覚ますこともあります。

 「一日に3度ほど散歩に連れて出る」とそのお爺さんは言います。
 「オシッコに行こうか?」と犬に声を掛けるのが散歩を促す言葉だそうです。その呼びかけに対して、犬が「行こう行こう」と言わんばかりにお爺さんのところに擦り寄ってきます。そして外に出て来るそうです。
 散歩のコースは、私の家の前を通るコースと、JR大津京駅前のジャスコ店をぐるりと回ってくるコースの二つがあるそうです。それぞれ1~2kmになるでしょうか。
 そのどちらを選ぶかは犬が決めます。犬が気ままに歩く方向にお爺さんがついて行きます。紐は繋ぎません。犬がよっこらよっこらと前を歩き、お爺さんが後について行くだけです。犬は時々後ろを振り返り、お爺さんがちゃんとついて来ているか確認します。ですから、そのお爺さんの言うことには「私が犬を散歩させているのではなく、私の方が犬に散歩に連れて行ってもらっている」のだそうです。
 寒いので、「今度の寒さを最後にして、早く暖かくなってくれたら良いですね」と、半分願望を交えた私の挨拶に対し、「いやいや、まだまだ寒い日が続くのは覚悟する必要がありますよ。『暑さ寒さも彼岸まで』と言いますからね」と言われてしまいました。
 犬は15歳くらいです。犬は出会う人におもねったりせず、マイペースです。犬種はマルチーズと伺いました。お爺さんも犬も高齢であるのにお元気です。
 「今日は寒いので散歩に行くのはやめとこ」など、お爺さんか犬のどちらかが言い出したりすることなく、毎日元気な姿を見せ続けてほしいものです。

  


WATASI(M)のツイットNO48

2012-02-03 15:02:42 | 日記
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」

 寒波が居座って寒い日が続いています。
 日本海側は記録的な積雪の様子。三好達治はこの大雪をどう表現するでしょう。

 昨日(2月2日)、人間ドックの検査結果の報告書が3週間の予定に2日遅れて郵送されてきました
 即「総合内科での精密検査受診」は免れました。御心配をお掛けしました。

 心配していた検査項目の血清アミラーゼ値、CEA値についてのコメントは
「血清アミラーゼが高値です。現在特に心配ありません。経過観察して下さい。
 CEA値が高値です。3ヶ月後に再検査を受けて下さい。禁煙をお勧めします。」
 と書かれていました。
 タバコを吸わないのに「禁煙をお勧めします」に、アレアレ?と思いました。

 他に、「経過観察が必要です、1年後に再検査を受けて下さい」と書かれていたのが、上部消化管検査(十二指腸)、腹部超音波検査(肝臓)、甲状腺超音波検査、と三つありました。
 もう一つ、「LDL(悪玉)コレステロールが軽度高値です。6ヶ月後に再検査を受けて下さい」とも書かれていました。
 聴力については右耳が、オージオメーター(4,000Hz)(高い音)で「異常」と書かれていました。老化が始まっているものと理解します。

 余り好ましくないであろう最終検査結果の報告を待つ日々。例年のように確定申告書の用紙が送られてきたのでその作成に時間を潰していました。
 計算した結果、今年は「申告納税額50円」となり、100円未満なので「納める税金は0円」となりました。喜ぶべきでしょうか、悲しむべきでしょうか?
 十数年前に一度だけ、計算した結果マイナスと出て還付されたことがありました。マイナスになり還付される人は大勢いても、ゼロ円になる人は珍しいのではと思いました。
 年に一度の確定申告書の提出ですが、私の場合、e-Taxを利用することなく、毎年申告日初日に自転車に乗って提出に行くのが年中行事になっています(大津税務署は駐車禁止です)。島の関にある大津税務署まで、半ばサイクリングのような気分で出かけますが、未だ春遠しと思う寒い日もあれば、春の気配を感じる年もあります。
 今年は、人間ドックの検査結果が思わしくなかったので「人間死ねば、確定申告書の様な些事からも解放されるのだ」と若干悲観的になったりしていました。が、最終検査報告書が検査当日に暗示されたほど深刻なものでなかったので命が繋がった気分です。
 しかし「老いとの闘い(残された人生をどう生きたら良いのか)」はこれからです。今年の人間ドック受診からは学ぶところ多かったように思います。「問題が起きた時それを悩むのではなく、問題を問題として解決を図る」姿勢でしょうか。
 今年も、「生きている証に」、2月16日の申告日初日に自転車を走らせて確定申告書の提出に行くつもりです(大津税務署は昨年末から大津びわ湖合同庁舎(大津駅前)に移転したようです)。