久しぶりのアップです。と言うか下書き中でしばらくほおっておきました。。。
先日、工組青年部会(地元窯元の青年部)でミニ窯を体験しました。
部員の中に経験者がいるので、一度みんなで体験してみようということで焚いてみました。
これがミニ窯です。色々な種類がありますが、基本は炊き口、煙突、品物を入れる部屋があれば良いのです。
写真右が煙突、左が焚き口です。
用意するものは、ドライヤー(ターボ付き)、炭、アルミホイル(ドライヤーが溶けないため)、
それから、品物は必ず素焼きをする事!(600度以上かな。)
炭はなるべく小さく砕きます。
そして焚き口に炭を入れ種火からドライヤー(クール、冷風)ターボで一気に・・
徐々に煙突から炎が吹き出てきます。
これからは、5分間隔くらいで炭を補給していきます。あっという間に減ります・・・
しばらくするとこんな感じです。
写真を見ると本当の穴釜のようです。
この作業を繰り返し、約2時間半くらいで1200℃に達します。
そこで引き出します。
序冷や、素早く籾殻の中に入れて燻したり、手法は色々です。
そして、自然冷却し、こんな感じになりました。
写真手前が作品です。中には割れてしまったものも。。でも、少し赤土を加えたものは備前風になり、引き出して籾殻の中で燻したものはビードロが良い感じででました。(※右奥の釉薬のお皿は違いますので。。)
※使用写真が本来縦画像が中には横になっておりますのでご了承ください。
※ミニ窯制作には特殊な粘土の調合が必要とします。一般の作陶用の粘土で制作し、焼成すると爆発する可能性があり危険ですので、まず、専門家に問い合わせてから行ってください。
先日、工組青年部会(地元窯元の青年部)でミニ窯を体験しました。
部員の中に経験者がいるので、一度みんなで体験してみようということで焚いてみました。
これがミニ窯です。色々な種類がありますが、基本は炊き口、煙突、品物を入れる部屋があれば良いのです。
写真右が煙突、左が焚き口です。
用意するものは、ドライヤー(ターボ付き)、炭、アルミホイル(ドライヤーが溶けないため)、
それから、品物は必ず素焼きをする事!(600度以上かな。)
炭はなるべく小さく砕きます。
そして焚き口に炭を入れ種火からドライヤー(クール、冷風)ターボで一気に・・
徐々に煙突から炎が吹き出てきます。
これからは、5分間隔くらいで炭を補給していきます。あっという間に減ります・・・
しばらくするとこんな感じです。
写真を見ると本当の穴釜のようです。
この作業を繰り返し、約2時間半くらいで1200℃に達します。
そこで引き出します。
序冷や、素早く籾殻の中に入れて燻したり、手法は色々です。
そして、自然冷却し、こんな感じになりました。
写真手前が作品です。中には割れてしまったものも。。でも、少し赤土を加えたものは備前風になり、引き出して籾殻の中で燻したものはビードロが良い感じででました。(※右奥の釉薬のお皿は違いますので。。)
※使用写真が本来縦画像が中には横になっておりますのでご了承ください。
※ミニ窯制作には特殊な粘土の調合が必要とします。一般の作陶用の粘土で制作し、焼成すると爆発する可能性があり危険ですので、まず、専門家に問い合わせてから行ってください。
残念ながら自分のブースが忙しくて、ちら見しかできませんでしたが、同じような機材があったようにおもいましたので・・・。
ともちゃん・先日は昼間の猛暑の中、野外で、実演おつかれさまでした。焼き屋の我々にとってなんか別もんみたいな新鮮さがありました。本当にこれも「本物」・まさしくです。