Shigaraki-Lover's

しがらきを愛するひと・最近では関係ない投稿ですので。

岡本太郎と信楽展

2011年07月26日 | お知らせ
以前にもちょこっとお知らせをしましたが、
今年の秋に岡本太郎さん生誕100年と信楽町名誉町民40周年記念を祝い
「岡本太郎と信楽展」を開催します。
実行委員会も起ち上がり、現在開催に向けて大忙しです。

まずは、住民の方へのご理解が必要ですので、
先日、町内折り込みチラシを配布いたしました。

皆さまにもご報告申し上げます。




火まつり無事終了

2011年07月26日 | 日記、出来事
今年も約650本の松明奉納で盛大に開催されました、火まつり。
私もスタッフとして22年目。
16年間は消防団として山の警備。
あとは、商工会青年部や陶器工業組合青年部会員として、

思いおこせば、いちど松明を担いで登ってみたいと言いつつ、
スタッフとして携わってきていましたので、、、
松明を担いで登ったのは最終、中学生だったかな・・

小さい頃、父やおじさんそして周りから「陶器屋やったら松明担がんとアカン」と
言い聞かせられて、登るのが一つのあこがれであった。

初めて担がせていただいたのは、
小学校の低学年くらいだったかなぁ~

当時は、一本松明はまだ早いと言われ、
天秤型の松明をおじさんに作ってもらたたのを記憶している。

そして、小学校5年生に同級生と一緒に作った記憶がある。
それもおじさんからレクチャーを受けた。

当時は、要らなくなったすだれを調達し、
そこに、登り窯を焚いておられる窯元へ行き、
松の薪を頂いて巻いた。
それも、ジン(松ヤニ)がたくさんある部分を選別した事を思い出す。
約1時間、松明を保たすのに
タイヤ(ゴム)も入れた。タイヤを入れると
煙がひどいが・・・

そうやって、自分なりに
毎年、自分バージョンの松明ができあがっていくのである。

花火も入れた事があったなぁ~。

そんなこんなで、何十年たつ。。

小さい頃にあこがれた
火まつりに今ではかかわっている立場である。

しかし、担ぎたい、登りたい、
自分の作った松明で、、、

でも、時は過ぎていく、

今、この年で、、、頭で想像する
松明をいざ担げるか。。?

体力的に不安だ。

来年こそは自分自身で納得いく松明を
自分で作り、登ってみたいと思った。(毎年そんな事思っているが・)

松明を担いで登るのは出来るだろうが、
自分の納得いく松明を持ってあがりたい。

もう、無理だろうなぁ~~




約30年前の写真。

私の宝物その1・

2011年07月20日 | 趣味、モノ、


これは、私が以前在籍させていただいた
(社)水口青年会議所の私が卒業させていただいた時に
頂いた、文集です。

内容は・・・
この年は14名の卒業生で、私もその中の一人で、
卒業生、14名それぞれの思い出の写真と、思い出の文章と、卒業生14名それぞれに、
メンバー一人ひとりからの個々の思い出やメッセージが
書かれています。
私にも、メンバー一人ひとりから私個人に対してのメッセージがあるんです。

落ち込んだ時や、辛いときに、たまに見て、励まされます。
そして、自分の書いた文章の下手さに笑い、

心の支えとなるいちアイテムでもあります。







登り窯焼成に向けて・・・

2011年07月19日 | 日記、出来事
今日は、台風の影響で信楽も風が非常にきつく、
家の雨戸を閉めました。
久しぶりの台風対策で、大型台風に備えています。
何事も無く、早く去ってほしいものです。

さて、さて、今年も信楽町陶器工業協同組合青年部会で秋に登り窯焚きをします。
この青年部会は地元の陶器製造者の若手(私以外)達の部会で、
約25名の部会員が活動しています。

普段はイベントなどを通じて信楽焼にふれてもらったり、信楽焼のPR活動を行ったり、製造者としての情報の交換、交流、そして、企業家としての勉強会など・・
様々な活動を行っております。

その一環として、登り窯を焚いて
信楽焼の伝統を体験しようと、数年前から青年部と陶芸の森さんとが合同で
自ら制作した陶器を登り窯で焼き、先人(先輩)達の技術を勉強しようと、はじまりました。
この登り窯焼成の燃料となるのは、薪です。
それも、やっぱり「松」(火力が強い)

その松も松食い虫などで、今や貴重。
その松の薪の束を数百束必要となります。
当然、費用もそれなりに。

少しでも、費用削減にと、自分たちで薪割りをしようと数年前から事前に実施しています。

これが、たいへん。

丸太を安く譲って頂き、

薪割り機をあらゆる所からお借りし、

毎週、日曜日の午前中に青年部会で薪割りです。



この丸太を焚き口から放り込める大きさに細かくしていきます。









今年の新入部会員の谷君は黙々とがんばっています。




写真向かって左のようにパレットに積んでいきます。

今回で、2回目でした。

あと、1回でなんとかがんばろうと、、、
来週は火まつりの後片付けなので、
その次の日曜日です。

でも、こうやって、自分たちでがんばって割った薪を使って
自分で創った作品を焚くのも思い入れがあっていいものです。

秋が、楽しみです。












信楽火まつり2011

2011年07月16日 | お知らせ
信楽では、来週、
火まつりが開催されます。

毎年600本の松明が奉納されます。

私は今年もスタッフです。
沿道で、みなさまに安全に奉納していただくために
がんばりたいと思います。

また、当日、私も松明担いでみたいと思われる方のために
松明をご用意しておりますので、(有料)
是非、体験してみてください。
なお、数に限りがございますので
なるべく、早く出発地点(新宮神社)の
出発テント(受付)にお申し付けください。

なお、松明を奉納される(担がれる)方は
長袖、長ズボン、手袋など火から身を守る服装の
ご用意をお願いします。


信楽火まつり2011

開催日:平成23年 7月23日(土曜日)

場 所:滋賀県甲賀市信楽町長野
甲賀市信楽地域市民センター(旧名:甲賀市役所信楽支所)の前から、あたご山周辺

奉納ルート、約2.2キロメートル 50分程度です。

タイムスケジュール(予定)
10:30~:陶の火拝受式(紫香楽宮跡にて)
松明奉納の元となる種火を古式に則って火おこしされます。
            
15:00~18:00 松明奉納の受付(松明を持って新宮神社へおこしください)
19:00~元火採火式 (新宮神社にて)
19:25~火まつり式典(新宮神社にて)
19:45~松明奉納
紫香楽太鼓「炎』演奏(ゴール地点にて)
~22:00 花火打上(松明コース・終点付近一帯で見れます)

車でおこしの方は一部交通規制がございますので
事前にご確認の上、おこしください。
火まつりHP

また、信楽支所駐車場に駐車されますと、
火まつり終了まで出入りができませんのであらかじめご了承ください。
(19:00~22:00まで)

※信楽高原鐵道でのご来場をおすすめいたします。

たくさんのご来場おまちしております。