花菖蒲の花の命は3日間です。一日目はつぼみから花弁が伸び広がって、花が一番美しいのが2日目です。3日目は花弁の縁からしぼんでいきます。そしてこのしぼんだ花を摘み取ると、1番花のあとにすこしして2番花が咲きます。1本の茎から2回花が咲きます。1番花がしぼんで数日後に2番花が開花しますので、1本の茎から1週間前後花を楽しめます。神楽女湖花菖蒲、今満開です。今日は晴れて、向こうの由布山、鶴見山が望めます。久しぶりです。(写真をクリックしてください。画面が大きくなります。)
「ノハナショウブ」この花が花菖蒲の原種です。
「奥葵形」(おくあおいがた) 江戸系です。
「夏姿」(なつすがた) 江戸系です。
「水巴」(みずともえ) 伊勢系です。
「露霞」(つゆがすみ) 江戸系です。