終生飼養しましょう

ジョン君は庭に放し飼いをしている、当然の事ながら「動愛法」に触れないように配慮している。花壇に入らないように柵をしているが、古材の寸法もマチマチの物で作ったので、柵の用は果たして居るのだが見栄えが悪い。先日材料を買って来たので、新しい物を作った、

話が変わるが、今月１６日１９：３０分からＮＨＫのペットに関する放映を見た。途中で飼養（飼育）を放棄する愛犬家（こう云う人は愛犬家とは云わない）
が多い様だ。買う時点で「飼いたい犬」より「飼える犬」を探す事だ、住宅環境や将来に亘って飼い続ける事が出来るか等を考えずに「可愛いから飼った」「子供にねだられて、飼った」・・これでは長続きしません。犬にも命が有る、人間の身勝手で捨てられてはたまりません、終生飼養を心掛けて愛玩動物を飼おう

少し早いが霜対策

今朝のジョン君の散歩は防寒衣を着て出掛けたが寒い朝だ。火の出は今日も綺麗だった。
と言う訳で、今日は霜に弱い鉢物を棚にまとめて霜対策のブルーシートを掛けた、来春まで元気で頑張って欲しいと願いを込めて。
予報だと本格的な冬に入るらしい・・冬は冬らしく、寒さは我慢しようよ。

宮が瀬の紅葉は、いまいち。

丹沢湖に行こうと思っていたら妻が「宮が瀬に行こう」と言うので、出掛けたが、紅葉は遅れている様だ。観光客はどんどん来るが、特に見るものも無いので直ぐに帰ってしまう、何とか考えないといけないのでは・・と思った次第だ。
往復５５Ｋｍのドライブだった。

しかし、自然はいい、元気を貰った気分だ。伊勢原に入ると柿の販売小屋が多い、何時もの小屋で柿を買う、顔馴染みのおじさんに、１個サービスして貰いご機嫌の妻だった。

２頭分まとめてお墓参り

伊勢原の動物霊園にお墓を持っている、現在４頭の遺骨が入っている。お墓を作る前に３頭のシェパード犬が亡くなったが、市役所の焼却炉で灰になって仕舞った。
先月の２８日はコロ（雑種）の１１回忌だったが行けず、今日、アリス（雑種）が１２回忌なので合わせてお墓参りをした。動物霊園を持っている人は結構多い、昔は人と動物を同じ所に埋葬してはいけないと言われて居た、私は迷信だと思うし愛犬と同じ墓に入る事は理にかなっていると思っている。今は普通のお寺でも動物にお墓を提供している所が多くなって来た、経済的な理由なのか（お寺の）考えが変わったのか分からないが、良い傾向だと思う。
命日の度に、それぞれの愛犬の思い出が蘇ってくる。

日の出

明るくなるのが遅くなった、ジョン君の散歩は６時家を出発だ。まだ太陽は上がらない、しかし、東の空は茜色に染まっている。１０分も歩くと真っ赤な太陽がオデコを出す、そうなると早い、見ているうちにドンドン大きくなり、大きくなると同時に赤から白にそして本来の太陽の色に変わる。
まるで高速撮影を見ている様だ、今日も晴天だった。秋も今日まで明日から冬だと天気予報で云って居た。

紅葉を探しに私も出かけて見ようと思う。

今日から院外処方

医薬分業で私の通院している医院は１１月から院外処方が始まって居るが、私は今月に入ってから初めて薬を貰うので、初めての院外処方・・となった。
朝早い性か、医院で貰うより待ち時間が少なくなった様な気がした。
院外処方が始まるに際して、今迄は空き地を駐車場に使っていた感じだったが、今は整備をして駐車台数も倍以上になった。

利用者にとっては良い事だ、「遠い親戚より、近くの他人」・・と言うが、大きい難しい病気以外は、近所の掛かりつけ医院が頼りに鳴る。

もう新年会の連絡が

今日は先日の大腸検査の結果が出る日で病院に出向いた、結果は無事合格だった。
途中で昼飯を食べ帰宅したら、昔の仲間（今でも仲間）から新年会の連絡のハガキが届いて居た。
私を含めて４名が古希を迎えるので、新年会兼古希祝・・と言う事らしい。対象者の都合の良い日を聞きたいと云うものだ。
古希のお祝いをして貰うと、歳を取った事を認めなければならない。しかし、それが現実だとすれば、仕方ない事だろう。
私は定年時課の送別会で「私は６４歳で死にます」と公言した、そんな事を言った人は過去居なかった。私は親父が好きだった、だから親父が６４歳で胃癌で亡くなったのでそう云ってしまった。６年も生き延びて仕舞った、今の人生はオマケ・・楽しい人生にしたいと思っている。

日本は役人天国

出張で自宅に泊っていたのに宿泊費を貰っていたと言う、何とも理解不能の記事が朝刊に載っていた。張本人は金融庁の職員２２名で総額３７０万円、我々年金生活者の年収に匹敵するか勝るかの金額だ。しかし、この２２名の不埒者以外にも沢山居るはずだ。こんな無駄遣いを正さなければならないのが沢山有ると思う、無駄な施設を作り破綻し二束三文で自治体に売却したり、年金の掛け金を自分の懐に入れたり全くの役人天国だ。発覚したら「返せば良い」・・とんでもない事だ。国会を始めとした行政の定員（適正な人数）点検等をやったらどうか。とんでもない無駄遣いをしていて「増税」は無いでしょう。会計検査院の人を増やして調べた方が良いのでは、これでは「見つかった奴が運が悪い」・・事になる。

寒い時はやはりお酒だね

今日は少し寒い、普段は小さいビール缶と焼酎水割り３杯の晩酌だが、今夜は寒いので焼酎を控えめにしてお酒にした。こんな高い酒は飲めないのだが、娘が新潟に嫁に行ったお陰で盆暮れに、実家のお母さんから、このお酒を贈って貰い飲んでいる・・と言う訳だ。
酒の前にビールとか焼酎を飲みそれからお酒を飲むと酔いの回りが速い、現役時代は酒豪で通っていた私も歳には勝てない。妻には余り飲まない様に云われるが、好きな物も飲まずに長生きしても何の楽しみも無い、人生なるがままに生き様と思う次第だ。

帰ってきた小沢クン

小沢クンは辞意を撤回しないと思ったが、意外にも撤回した。過去にも今回と同じ事が有ったと言う、つまり、前科が有ったのだ。彼の心を私はこう分析する、彼は今の民主党にとって自分が代表でないと駄目だ、だから辞めると言ったら止めるだろう、みんなの懇願で戻れば党内の自分の立場は強くなる、しかし、撤回の時期が問題だ、つまり直ぐに撤回では駄目だし、そうかと言って我を張ると「仕方ない」と言う事になる・・従って適当なところで撤回をする必要が有る。皆の頼みで撤回する・・と言う事にならなければ、芝居は成功しないのだ。この猿芝居は、小沢クン自身の党内の力関係から見れば勝ちだろう、しかし、民主党に対する国民の気持はどうだろう・・私はマイナスだと思う。過去の選挙を見ても、野党が勝てば次の選挙は与党が勝つパターンだ。それなのにこんな猿芝居を見せられては、いかに馬鹿な国民でも目が覚めるだろう。どっちにしても自民党も民主党も根っこは一つただという事を忘れてはいけない。