年寄りの独り言

こんな奴が居てもいいだろう

年々早くなる手帳の発売

2012-09-18 08:35:33 | Weblog
先日、伊勢原のスーパーに行ったら、本屋が有りそこで来年の手帳を売って居た。店員に聞くと「手帳やカレンダーは発売日が年々早くなって居ます」と言う。来年にならないと使わないのに何でなのだろうと不思議に思った。昔、三種の神器と言う言葉が流行った、あえて言うならば、当時の私の三種の神器(いや四種の神器)は財布、定期券、手帳、公私の鍵をぶら下げた小銭入れだった。

当時は手帳を日記帳替わりにして居たが、何十年も溜めて居たので膨大な量になって仕舞い、定年後パソコンを買い全部フロッピーデスクに保存したが、これ又枚数が多くなったのでUSBメモリーに保存し直した。その後はパソコンに直接入力したのだが面倒くさくなり又、手帳に記入する様になった。今その数は、十二、三冊になつて仕舞った。こんな事を書き残しても死後誰も読む訳でも無し無駄だから止めようと思ったが、これが案外役に立つものだ。たまに引っ張り出して読んでみると1年前の事、2年前の事・・・が分かって懐かしくなることが多い。死ぬまで続け様と今では思って居る。

今年の手帳はA5版の物で持ち運びに不適なので何時もデスクの上、来年用はA6版なので何時もカバンの中に入れて持ち歩けるので便利になるだろう。

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