年寄りの独り言

こんな奴が居てもいいだろう

自分の老後を見ているようだ

2008-09-28 09:13:03 | Weblog
何年も前から愛犬サポートをしている家が有る、当初は2頭飼っていたのだが、1頭が家出をし其の侭だ。今居る犬も満足に歩けずお尻を擦る様に歩く、旅行に行くので宜しくといわれ昨日からサポートに行っている。すっかり老衰症状でオムツをしている、1日数回オムツの交換に行くのだが、初めての事なので上手く行かない。犬用のオムツで尻尾が入るように穴が開いている、便利になったものだ。
私としても始めての経験で勉強になった、オムツを交換しながら「俺の老後もこのようになるのだろうか」・・と考えさせられ、少しばかり落ち込んだ。終末医療が如何に大切か、こんな状況でも最後まで飼い続ける事が如何に大事か改めて感じた次第だ。飼いきれなくて捨てる、動物保護センターに持ち込む数は全国で年間20万頭を超えしかもほとんどが殺処分にされて仕舞う。子供が欲しいと言ったから、可愛いので飼ったでは駄目なのです、飼う目的、住居や生活環境はどうか、将来も責任を持って最後まで飼いきれるか・・等々を考えて飼って欲しいものだ。可愛いから飼った、要らなくなったから捨てた・・これでは困るのです、貴方が犬や猫だったらどう思うでしょう。
  

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