年寄りの独り言

こんな奴が居てもいいだろう

長かったお経

2010-05-14 09:48:50 | Weblog
昨夜は娘の親友の義父のお通夜があった、彼女は両親を亡くし一人ぼっちなので夫の親戚にも肩身の狭い思いをするのではないかと全然面識の無い人のお通夜だが妻と二人で行って来た。

私も現役時代は数え切れない程の葬儀を経験しているが、今回の様な長いお経は初めてだ。
長い方が良いのかどうか凡人の私には分らないが、それにしてもあんなに長い経文を良くも覚えられるものかと感心した。

田舎の同級生も坊さんをやっているが彼は父親の坊さんが突然亡くなったので、最初の内はテープを廻しながら覚えて居た様だ、しかし、彼がこんなに長いお経をあげたのを聞いた事は無い。