それでも小沢君は辞めない

民主党幹事長小沢君の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件は東京地検特捜部が嫌疑不十分で不起訴処分にした。しかし、検察審査会（メンバー選出は裁判員裁判のメンバーと同じく選挙人名簿から無作為で選ばれて人）では「起訴相当」の議決をした。また検察の調べが始まる、しかし、専門家でもない一般人の判断には国民としての感情が入らないだろうか？　　この点が少々気になるところだ、当の小沢君はこの時点でも幹事長続投を宣言し鳩山君も容認したとの情報もある。

話し変って・・殺人事件の時効が廃止され即日（昨日から）発効された。逃げどくを無くすと云う意味では本来ならもっと早く廃止にすべきだった。しかも、全部の殺人犯に摘要されるものでもないらしい・・・甘いのだ、死刑確定犯の死刑執行にハンコを幼押さない法務大臣は辞めるべきで、こう云うのを法務大臣に任命する総理大臣も又ダメな政治家だ。