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shawtの「今日の一枚」

毎日一枚の写真付きで記憶の片隅を書き散らします。

書の最高峰「王羲之(おうぎし)」の「蘭亭」を訪ねて

2015-12-28 16:08:18 | 日記

 漢字離れを危惧する声は今もありますが、中国の紹興市を訪ねた折に、中国で最も有名な書作品で、王羲之が「蘭亭序(らんていじょ)」を書いた場所の蘭亭を訪ねました。

     * 蘭亭

「蘭亭序」(らんていじょ)は、流麗な筆さばきで書かれた行書28行324文字。

 書の最高傑作といわれています。 

     * 御碑亭 王羲之の「蘭亭序」の全文が碑に彫られた石碑です。

 作者は、4世紀の中国で活躍した王羲之(おうぎし)で。行書、草書を、洗練された美しい書体に仕上げた最大の功労者です。中国では、いまなお“書聖”として崇めています。

 不思議なリズム感で書かれた「蘭亭序」の文字は、空海を通じて、日本の書にも大きな影響を与えたといわれています。

     * 入り口の壁にかかれた「蘭亭序」の説明

    * 「蘭亭序」の前半部

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諸葛孔明が誕生した村

2015-12-27 15:14:08 | 日記

  日中関係が今の様に、ギクシャクしていない10年位前までは、中国の奥深い歴史を知るため、何度も旅をしてきました。

 日中の複雑な情勢とは関係なく、中国9000年の歴史には魅力を感じますが、今の中国人の物の考え方には何故か違和感を持つのは私だけではないと思います。

 年末までには大掃除ついでに、少しでも昔の写真を整理しようと、取り掛かりましたが、「中国江南紀行」というファイルに当たり、整理作業は中断されてしまいました。

 そんな事で、この時立ち寄った「諸葛八卦村」の写真を少しだけ載せておきます。

* 諸葛八卦村の案内図

 三国志で知られる「諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)」は、181年~234年に生没した蜀(しょく)の天才軍師です。

* 諸葛孔明の彫像

 よく言われる「三顧の礼」は、劉備(りゅうび)が自軍の軍師として孔明を迎えたいと願い、一度目、二度目共に孔明に会えず、劉備はこれをあきらめず、三度目にしてようやく孔明に会うことができましたが、孔明は劉備のこの熱意にうたれ、劉備に仕えることになったと言う話です。

 ここで一言、目上の者が目下の者に礼を尽くして、何度も出向いて頼むことを「三顧の礼」といいますが、日本でも戦国時代に実際の例がありました。
 
 他に「天下三分の計」などの面白く、今でも役立つ話がありますが、次回にしたいと思います。

*村中心の鉮池

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菜の花の狂い咲き

2015-12-26 15:35:03 | 日記

 ここ数日、風邪気味で体調不良でしたが、昨日も家内の病院への送り迎えで、日課のウオーキングをお休みしました。

 でも、小春日和の今日こそ歩かないと勿体ないと、意を決し「信玄堤コース」を歩くことにし、午前9時半頃に家を出る。

 カメラを肩にノンビリ歩行は私には、精神的に最高・ストレス解放に最良、こんな日は何か全てに目線が違うのか、及第点の作品が半分以上撮れ気分は最高に高揚。

 そんな事か、行に気ずかなかつた菜の花を帰りに発見、今年二度目の菜の花とのお見合いで、時間を少々オーバー。

 遠く南アルプスを背景に「菜の花ちゃん」を記念撮影する。・・・来年の春はどうなるのだろう ?

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今年最後(多分)の紅葉

2015-12-25 15:19:41 | 日記

 家から車で約30分ほどの所に滝で有名な「昇仙峡」がありますが、今日は更にこの渓谷の奥を歩いてきました。

 ありましたー、今年の気候の異変か、まだ紅葉が素晴らしい形で残っているところがあるのです。

 具体的な場所を文書するのは難しいのですが、「荒川ダム」から更に遡ったところです。私の感では、この結果は来年凶として出るのではと心配しています。(そんな心配は根拠が無いので当たらないかもしれません ?)、と言うことで今日の一枚は 、「今年最後の紅葉」です。

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中国アルプスの四姑娘山(すーくうにゃんさん)展望

2015-12-24 15:02:39 | 日記

 

 友人から東南アジヤの紅葉写真が無いか話があり、手持ちのファイルを探したが、日本のような纏まった紅葉の名所には行っておらず、そう言えば思い当たる写真があるはずが、見つけられずじまい。

 替わりに見つけた「今日の一枚」に使うのが、「北京オリンピック」の前年(2007年)に四川省を回った時、中国のアルプスと呼ばれており、この世の別天地として国内外で人気を博している名峰の「四姑娘山(すーくうにゃんさん)標高5335m~6250m」が展望できる「日隆(リーロン)」の「猫鼻展望台」(記録が残っていませんでしたが、標高3800m位で、富士山より少し高いと記憶しています。)での一枚です。

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