様々な冬の味覚と呼ばれるものも、
そろそろ終盤を迎えようとしています。
子持ちニシンもその一つ。
春を告げる魚とも言われていて、
まだまだ水揚げはあるのでしょうが、
産卵直前でお腹はパンパンで、
卵に栄養が取られるのため、
身の方は段々痩せてきています。
身も卵も美味しく頂くのはそろそろ終了かなという感じです。
そして、心情的には、
これからのニシン達は、
海岸線で卵を産ませてあげた方がいいかなぁ・・・っと。
さんざん食べておいて言うのもなんですが・・・。
オスの方はまだまだ大丈夫でしょうが、
そういう訳で、
我が家では今シーズン最後の子持ちニシンの塩焼きです。
龍勢の活性濁り酒を合わせてみました。
私の大好物・北あかりのポテトサラダも作ってもらいました。
我が家のポテトサラダは、
ロメインレタスにのせて食べるのが流行っています。
シャクシャク歯ごたえがたまりません！！
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店内用でも、テイクアウト用でも対応しています。
勝手に我が家のシェフと呼んでいますが、
コピーライターが本業の妻。
忙しいと夕食は外食が多くなります。
でも本人は、
料理を作ることがストレス発散にもなるようで、
赤ワインが飲みたいと言って料理を作ってくれました。
幅広パスタでラザニア風のグラタン。
コンビーフの一口トーストのせ。
イチゴとモッツアレラチーズ。
ブラッドオレンジとニンジンのサラダ。
以上を１時間もしないで作ってくれるのだから、
その手際の良さにに驚くのと、
ただただ感謝でいっぱいです！
たいへん美味しゅうございました！！
このブラッドオレンジとニンジンのサラダが、
サッパリとして、
実に美味しいのです。
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大人になってから香味野菜が好きになり、
この冬も三つ葉やセリをたくさん食べました。
そろそろセリも今シーズンは最後かなぁと、
いつもの合鴨と「鴨セリ鍋」に。
今回は仙台のセリで、
以前と比べて茎が太く、
丈も長く感じました。
実際に食べてみると、
茎の食感が今までよりもシャクシャクとして、
香り的には若干物足りない感じもしましたが、
これはこれで今までとは違った美味しさでした。
シーズン締めくくりのセリ鍋にはやはり赤ワイン。
ワインのつまみとして、
チーズの盛り合わせと、
ピスタチオのパンをいただきました。
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またまた高級魚キンメのアラをゲット。
当然煮つけにしたのですが、
魚のアラ煮で隠れた主役は、
やはりその煮汁がしみ込んだ野菜。
特に根菜の王様ゴボウで、
中でも北海道の十勝・和田ゴボウは最高です。
以前にも触れましたが、
太くてそれなのにキメが細かく、
煮込むとよく味が染みて柔らかいのです。
キンメの出汁と脂が染みた「和田ゴボウ」は、
最高のご馳走です。
今回はさらに菜の花を煮汁に絡めて頂きました。
副菜はタコとアサツキのヌタ、
相変わらずの刺身切り落としの盛り合わせでした。
ちなみに、
このメニューだと日本酒になりがちですが、
続くので、
あえて白ワインを選択しました。
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まだまだ寒さ厳しい北海道。
最高気温が氷点下の真冬日には、
やっぱり鍋でしょうと、
先日はあんこう鍋で日本酒でした。
我が家のあんこう鍋は、
肝を日本酒でほぐして、
昆布出汁の味噌つゆに溶かし込みます。
濃厚な鍋つゆに、
あんこうの身はもちろん美味しいのですが、
汁がからまった春菊が絶品です！
太目の長ネギもじっくり煮込めば、
出汁が染み染みトロトロで、
また美味し！
この日の副菜は突きコンニャクの真鱈子あえと、
近所のスーパーで週末のみのお買い得、
イロイロ魚種のお刺身切り落としをゲット。
言うまでもなく日本酒がすすみました。
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