晩秋から冬にかけて、
日本全国牡蠣の季節到来。
牡蠣料理といえば、何が人気なのでしょうか。
生ガキ、ワイン蒸しに焼きガキ。
カキフライなんかも王道でしょうか。
パスタやクリームシチュー等のホワイトソースにも合いますね。
個人的には、生も好きなのですが、
諸事情を考えると、加熱するのが無難なので、
１，２を争うのがフライとグラタン。
最近のお気に入りが「カキとほうれん草のグラタン」です。
寒気にあてて甘みが増した、ちぢみほうれん草の濃い味が、
グラタンには抜群の相性なのです。
ただ、カメラマンとしては、
具材のカキとほうれん草をしっかり見せたいのですが、
美味しく食べることが最優先のため、
タップリのホワイトソースで、
程よい焦げ目までしっかりと焼くと、
具材が何なのかほとんど分からないのが、
ちょっぴり残念ではあります。
でも、味は最高に美味しゅうございました
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店内用でも、テイクアウト用でも対応しています。
かつては北海道の牛といえば乳牛で、
肉牛は、牡のホルスタインか、
廃用牛（乳が出なくなった牛）で、
美味しくないと言われていた時代もありました。
それが官民一体となって品種改良やエサの研究、
肥育技術の向上等々の努力を重ねた結果、
今では北海道産の牛肉は、
美味しくて、それなのに安いと認められるようになりました。
テレビで紹介される本州の有名レストランでも、
北海道産和牛のステーキがメインディッシュになっていたりしています。
そんな美味しくなった牛肉を北海道民は食べないわけにいきません。
庶民ですので、肉の仕入れは当然「北海市場・山鼻店」。
北海道産和牛もも肉のブロックが、
フライパンに立つぐらい厚切りの塊が、
１００ｇあたり３９８円。安い！！
それを我が家のシェフ（カミさんです）は、
表面全体に焼き色がつくまでしっかりと焼き、
あとはホイルにくるんで余熱で中まで熱を入れます。
２～３０分後に切り並べられたお肉たちは、
なんとも美しいピンク色で、
大好きな山わさび醤油で、
美味しく且つさっぱりと頂けるのです。
ワインがすすむのは当然です！！。
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大好きな居酒屋として度々登場する「参醸倶楽部」。
ここのビールは、サントリーのプレミアムモルツ。
家呑みのビールは、もっぱらサッポロクラシック缶で、
缶ビールは、サッポロが一番だと信じています。
それが外呑みになって、生ビールとなると、
何故かサントリーのプレモルか、
キリンのハートランドを好んで飲みます。
アサヒは、嫌いなわけではありませんが、
ほとんど飲まないのが自分でも不思議です。
ビール好きでも好みは人それぞれですよね。
どの銘柄のビールでも、
この時期まちがいなく美味しいツマミが、
ギンナンの素揚げ！
さっと軽く塩を振って、
爪楊枝で一個ずつさして食べるのが、
オヤジスタイルの王道です。
自分で作れる数少ないツマミの一つで、
くるみ割りで外側の堅い殻だけ割って外して、
中温の油で揚げるだけ。
薄皮もきれいに剥がれるし簡単です。
脂の量もたくさん必要ではないし、
揚げた後の始末だけきちんとすれば、
カミさんにも怒られません（笑）
季節を選ばずにいつでも美味しいビール。
ツマミには、ちょっとでいいので季節を感じられたらうれしいですね。
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札幌にも遅ればせながら初雪が降り、
本格的な冬はもう目の前。
そうなってくると、一層鍋が美味しい季節の到来です。
今年は鱈（タラ）が豊漁なのか、
プリプリで見るからに美味しそうなタチが、
お手頃価格でスーパーに並んでいます。
「タチポン」でも十分にいけそうな新鮮なもので、
あえて鍋料理で頂くのがまた格別なのです。
ただし欠かせないのが美味しいキムチと豚バラ肉。
そう、身体の芯から温まる「キムチ鍋」。
今回はオプションで、
岡山産のむき牡蠣が、冷凍ですが安く手に入ったので一緒に投入。
この鍋は、
ビール、焼酎、日本酒、白ワイン、何でも合うのが嬉しくて、
呑まさったのは言うまでもありません（笑）
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前回アップした「参醸倶楽部」の記事で、
カボスサワーの話題もしていたのに、
写真は棒寿司だけでした。
実にお間抜けと反省しつつ、
ユリ根とエビのグラタンにはサワーが写っていたので、
追加のアップといたします。
普段はあまりサワー類は飲まないのですが、
ここは、季節の国産果実を産地から取り寄せて、
タップリと果汁を絞ってサワーにしてくれるので、
口がサッパリ爽やかになります。
シークアーサー、スダチ、カボス、レモンは飲んだことがありますが、
まだ季節によって違うものがあるかもしれません。
あえて確認はしていなくて、
行ってみて何があるのかが楽しみなお店です。
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