「24」いよいよラスト最終章 （23、24話 ）
CTUはフィリップからジョシュと回路基板交換の取引を提案される。
基板が中国に渡るのを阻止したいロシアは基板がこなかったら中央アジアの
米軍基地を攻撃するとアメリア政府に警告！政府は取引に応じることを決定
CTUのドイルはジョシュを連れてヘリで海上を飛びフィリップとの取引現場に到着
嫌がるジョシュにドイルは「必ず連れ戻すから」と約束し追跡用の発信器をつける。
ＣＴＵでジャックは「父は基板もジョジョも両方渡さない」
と取引に反対し拘束される。
ジャックはカレンに取引は罠だと電話をし阻止するように頼む。
カレンはビルにジャックを助けて欲しいと頼む。
副大統領はスワロフ大統領に基板が手に入ることを伝え「攻撃は待って」と伝える
しかしスワロフは「確実に基板が戻るまで報復を中止にはしない」と強硬な態度
取引現場にフィリップから 衛星による監視を止めてほしいと指示される。
ビルは拘束中のジャックを逃がすと、２人で車
で取引場所へ向かう。
それが副大統領の耳に入り、カレンのPCのアクセスが不可能になりカレンは拘束される。
一方、CTUが襲撃された時マイロは中国人の手により殺害されてしまったんですが兄のスチュアートが遺体を引き取りにＣＴＵを訪れる。
死因を聞かれたナデイァは「どうしても会ってお悔やみを言いたかった」
「ＣＴＵが強襲された時、支部長は誰だ！と聞かれ、マイロは私の身代わりになった」
と伝えるが「違うな、そうじゃない、君を愛していたからだ」と言われる。
ナディアの名前はよくあいつから聞いて知っていたとも・・・
ＣＴＵではモリスが「ジャックが逃げた！ビルが手助けをした」と分かる。
ジャックとビルはジョシュを救出に行く
一方、マイロはジョシュをヘリで連れて取引現場き着くが、手下に「子供を渡すんだ」と言われる。 「先に回路基板が本物かどうか確かめる」と言うマイロ。
しかし相手は騙してニセモノの基板を渡した瞬間爆発
マイロは大怪我を負って倒れ、ジョシュは手下にボートで連れて行かれる
駆けつけたジャックはＣＴＵに状況を報告。ドイルは少なくとも片目を失明するほどの重傷を負います。
ＣＴＵはジョジョの乗ったボートの行方を追っていたが、発信器は外されジョシュと音信は途絶える
衛星画像が戻るまでは身動きが取れない。
フィリップが石油掘削基地を持っていることに気がついたジャックはＣＴＵに調べさせる。
基地ではフィリップがジョシュが来たら中国へ潜水艦で逃走する手はずを取っていた。
ＣＴＵではクロエが過労で仕事中に突然倒れ医務室へ運ばれる。
ロシアはアメリカのアジア米軍基地に戦闘準備！
副大統領は基地へのF18戦闘機2機
による空爆命令を出す。
このままでは、基地にいるジョシュが空爆される絶体絶命の危機
ジャックは「罪もない子供を簡単に犠牲にされるのが許せない！
」と
ＣＴＵのヘリを奪い空爆の時間が迫っている中！ビルと基地へ飛ぶ
ビルがジャックに協力しＣＴＵへ帰らずヘリの操縦をしジョシュ救出に向かう。
F18は20分で標的に着き基地の完全な破壊をし基板を破壊する作戦。
ジャックは基地の衛星画像をゲットし ヘリを基地に着陸させて乗り込む。
嫌がるジョシュは「あんたと中国へは行かない！」と銃をフィリップに向けて撃つ
ジャックが敵を倒してジョシュを助けに来て「ジョシュの気持ちはよく分かる。
どんな悪い奴でも人を殺せば必ず自分が苦しむ、銃を置いてヘリへ行け」と言い、
ジョシュはジャックを信じて銃を置きヘリに乗る。
F18の空爆時間が迫ってくる
もう時間がない
ジョシュを先にヘリに乗せ基地から脱出！、負傷のフィリップをその場に残し、
ヘリのロープにつかまって間一髪でヘリは基地を脱出！
直後にＦ18戦闘機のミサイルが基地を爆破炎上
基板は破壊された
標的は破壊されたのでロシアは完全撤退し米ロ間の核戦争危機は回避
カレンとビルはトムの副大統領への進言で告訴されず引退する事になった
モリスはクロエと別れたんですがクロエに「失いたくない、愛している」と告げる。
お腹に子供がいる「最高の瞬間かも」とクロエは嬉しそう
ジャックとジョシュとビルの3人は無事脱出し命は助かる
しかしジャックがヘリから海に落下し
泳いでヘラー元長官の家へ行く
彼に「あなたを尊敬していたのに何故中国から救い出してくれなかったか」
怒りをぶちまけた。
ジャックは「オードリーを取り戻したいと」言うが、ヘラーから
「人生を取り戻しても生き方は変えられない」と言われる。
オードリーはジャックを救出に中国へ行き、その後行方不明になって
見つかった時はジャックが誰かさえ分からないくらいの心の病を抱えていました・・
オードリーに「最善の道は1つだけ。君をそっとしておくことだけ・・・
心の底から愛している」と別れを告げ去ります。。。
「24」は終わりましたが、登場人物の誰もが好演していてストーリーは展開していきます。
◆大統領補佐官のカレンとトム・レノックは最初はお互い意見が合わず反目してましたが、この二人が国家のことを真剣に考えて、反対されても最善の道を選択し
二人はお互いの目標が同じことに気がつき信頼し協力しあいます
最後にトム・レノックスは副大統領にカレンとビルの告発を止めるように進言します。
トムは国の危機回避の為に活躍しますが、このストーリーの随所で見られますが
なんか面白いキャラです☆
副大統領の重大な秘密をトムは握っていて、そのことが最後に二人を救います。
◆ジャックのファミリーがストーリーのポイントになります。
ジャックの父親、甥のジョジュを巻き込んだヒューマンドラマ的な感じ。
◆ストーリーはテロ攻撃にさらされたアメリカが核爆弾でロスが被害にあい
国内にいる犯人を探しジャックとＣＴＵと政府が協力し犯人を撃退していく過程で
さまざまな困難に遭遇し、大統領までもが爆弾で瀕死の重傷を負うが、
後手の考えの大統領が先手を打って究極の打開策☆
しかも副大統領は大統領の器ではないので補佐官のカレンとトムが頑張ります☆
ロシアまで巻き込んでＣＴＵとジャックが事件解決までのストーリーで裏切ったり
騙されたりしながらの展開でいろんな人物が描かれていて24から目が離せなかったこの１週間
☆来年から「２４」シーズン７が放送予定なそうでどんなドラマか楽しみですね☆
