【インド直輸入紅茶】シャンティー紅茶のブログ

インド直輸入紅茶のシャンティー紅茶がインドのちょっとした話題から紅茶にまつわる話まで皆様へお届けします。

果実の香りをアイスティーで楽しもう。

2016-08-29 | 夏の紅茶
こんにちは。

〈インド直輸入紅茶〉シャンティ紅茶広報担当Kanakoです。今月半ばから台風が度々、日本へ上陸し各地で被害が相次ぐニュースも報道されています。くれぐれも、ご注意くださいね。


さて、シャンティ紅茶ではまだまだ暑い、この時期喉を「美味しく」潤す「果実のアイスティー」をご紹介します。
今回、紅茶では新たなフレーバーティーをご紹介、ご気分に合わせてフレーバーを選べます。

マスカット
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果実の香りをアイスティーでいかがでしょうか。
ティーバッグ1個、カップへ、お湯をカップ半分の量を入れ、2分半蒸します。その後、耐熱グラスへ移し、粗熱をとり氷を入れたグラスへ注ぎます。

ホットと違う味わいをお楽しみ頂けます。


▲ガムシロップを入れても美味しいですよ。マスカットアイスティー


ピーチ
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夏の定番商品、ぎゅっと果実を閉じ込めたようなピーチフレーバーをアイスティーでお楽しみください。
作り方は、上記マスカットと同じ。



▲こちらもガムシロップを加えても○。


アイスティータイム、お楽しみくださいね。



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ニルギリ紅茶の生産地へ その4

2016-08-15 | 旅行
こんにちは。

〈インド直輸入紅茶〉シャンティ紅茶広報担当Kanakoです。

ニルギリって?、、私たちが普段飲みするティーバッグの紅茶や茶葉の多くは、インド南部に広がるニルギリ地方の茶葉が多いです。それは、さっぱりと飲みやすい品質であるために、ブレンド茶葉に向いているから、またダージリンやアッサムに比べ安価であり、大量生産されるから。などの理由がありますが、今回Kanakoは、そのニルギリの一部Coonoor[クーノア]と言うところへ行ってきました。


製茶の最終工程に入ってきました。乾燥させ、焙煎された茶葉は、細かく、カットされていきます。こちらの工場では、CTC、オーソドックス製法、両方の製法で茶葉を作っていました。これまで、紹介してきたのはオーソドックス製法です。最後にカットされた茶葉がこちら。



▲最初の緑色の生茶葉4Kから、製茶1Kが出来上がると言われています。さて、テイスティングです!


出来立ての茶葉は、茶色というよりも、濃い紅色をも思わせる色でした。香りも、酸化した古い香りは、もちろんなく、フレッシュな香りです。では、テイスティング!ということでゲストハウスへ戻って、クッキーと一緒にいただきました。安価な紅茶、、とは、全く思わせない、やわらかで品のある味わいでした。

工場ツアーをしてくれたマネージャーさんが、本当に美味しいニルギりは、口の中で甘みを感じるんだ。と言っていました。出来立ての茶葉の味わいは、ずっと忘れないと思います。


▲クッキーとよく合う、優しい味わいのニルギリ茶葉でした。


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ニルギリ紅茶の生産地へ その3

2016-08-12 | 旅行
こんにちは。

〈インド直輸入紅茶〉シャンティ紅茶広報担当Kanakoです。

ニルギリって?、、私たちが普段飲みするティーバッグの紅茶や茶葉の多くは、インド南部に広がるニルギリ地方の茶葉が多いです。それは、さっぱりと飲みやすい品質であるために、ブレンド茶葉に向いているから、またダージリンやアッサムに比べ安価であり、大量生産されるから。などの理由がありますが、今回Kanakoは、そのニルギリの一部Coonoor[クーノア]と言うところへ行ってきました。



製茶工場の中へ入っていくと3名くらいの女工さんが、そこで茶葉を仕分けしていました。広い台の上に敷かれた茶葉は下から熱風を当てられ、燻されます。


▲熱風により、室内全体が少し蒸し暑く感じます。



そして、燻された茶葉を大きな樽に入れ、それを一箇所に集め、女工さんが、地下の製茶パイプラインへ落としていきます。


▲燻された茶葉を地下のパイプラインへ送り込む作業。


地下の製茶ラインには男性スタッフが6名ほどいたと思います。彼らは機械の監視と、ラインごとに茶葉をチェックしているようでした。
茶葉は、まず機械でぐるぐると回され、撚りができていきます。



▲結構なスピードで機械は回ってました。


その後、「ドーギーローラー」というぐるぐる縦に回る機械で乾燥されていきます。


▲ドーギーローラー。ガラガラと音を立ててました。

撚りが出てきて、乾燥した葉は、色も緑色から、少しぼやけた薄い緑色になってました。その香りは紅茶の一歩前、まさしく「生茶」のようなまだ少し、湿った香りがしました。


▲この後、カットされていきます。


〜次回へ続く〜

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ニルギリ紅茶の生産地へ その2

2016-08-09 | インド紅茶
こんにちは。

〈インド直輸入紅茶〉シャンティ紅茶広報担当Kanakoです。

ニルギリって?、、私たちが普段飲みするティーバッグの紅茶や茶葉の多くは、インド南部に広がるニルギリ地方の茶葉が多いです。それは、さっぱりと飲みやすい品質であるために、ブレンド茶葉に向いているから、またダージリンやアッサムに比べ安価であり、大量生産されるから。などの理由がありますが、今回Kanakoは、そのニルギリの一部Coonoor[クーノア]と言うところへ行ってきました。


さて、クーヌアに着いたKanakoは、まず、茶園のオーナーさんの家へお邪魔しました。英国統治時代の面影が残り、どことなく英国風な造りのオーナーさんの家とゲストハウスがありました。各茶園は、第二次世界大戦前までは、イギリス人がオーナーであり、1950年以降、インド独立後に次第にイギリス人からインド人へ手渡されたとのことです。


▲茶園オーナーさんのゲストハウス。お手伝いさんが、お昼を作ってくれました。

ゲストハウスから徒歩数分のところに茶園と製造工場はありました。歩いている途中に、すでに茶を燻す独特な香りがしてきます。

そして、トラックが自分の横を通りすぎたなと思ったらそのトラックには摘んだばかりの茶葉がぎっしり積まれてました。

茶葉は、トラックから工場へと袋のままベルトコンベヤーで運ばれていきます。



▲ガラガラ、、、とベルトコンベヤーで茶葉が工場へと吸い込まれていく様子。さて、ここから茶葉がどのように製品になるのでしょうか。


流れ作業を外から見ていると、トラックの中から、おじさんが何やら、合図、首で工場を指しているので、入っても良いことなのかな。と思いながら、そーっと中へ入ってみました。


〜次回へ続く〜


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ニルギリ紅茶の生産地へ その1

2016-08-05 | 旅行
こんにちは。

〈インド直輸入紅茶〉シャンティ紅茶広報担当Kanakoです。

ニルギリって?、、私たちが普段飲みするティーバッグの紅茶や茶葉の多くは、インド南部に広がるニルギリ地方の茶葉が多いです。それは、さっぱりと飲みやすい品質であるために、ブレンド茶葉に向いているから、またダージリンやアッサムに比べ安価であり、大量生産されるから。などの理由がありますが、今回Kanakoは、そのニルギリの一部Coonoor[クーノア]と言うところへ行ってきました。

ズバリ、クーノアとはここです。


▲インドは南部のタミルナードゥ州に属するクーノア。Kanakoの住むハイデラバードから飛行機で1時間半、さらに車で2時間でした。


コインバトール空港から車でさらに2時間。山を車でぐんぐんと登り、丘を目指します。日本でいう「いろは坂」、、。ということで、車酔いもしましたが、クーヌアに無事到着しました。そこには、一面茶畑の小高い丘の光景が待っていました。



▲モンスーンが終わった頃だったので、緑が綺麗。茶畑に到着しました!


ニルギリ[ Nilgiri] この語源は、Nilla='Blue' , Giri='mountain' のサンスクリット語からきているようでして、まさしくこの時期、青い山々が連なるというこの地域は茶園が無数に広がる地域でした。


〜次回へ続く〜


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