車で帰省

明日の土曜日からの車の移動は無謀と考えて一日早い東京からの脱出を試みた。朝の７時の出発は普段の通勤時間と同じなので体はすんなりと目覚め活動出来る状態になった。
しかし、休み前の金曜日ということもあって、都心に向かう仕事の車がやけに多かった。この点は誤算であった。代官町の首都高速入り口まで１時間かかってしまった。通常の想定時間は２０分であった。 

それでも、高速に乗るとほぼ順調に流れた。最初の休憩地である港北SAで一休みし、次の休憩は足利SAでとった。軽い流れの悪い状態はいくつかあったが、完全に止まるような渋滞はなかった。

今日の日本列島は猛暑がぶり返していたようだ。走行中はずっと晴れていた。風もないのか暑さで霞がかかったような視界であった。富士山も全く見えない状態であった。

裾野のあたりから新東名に入る。静岡のSAで11時頃であったが昼食をとる。 ミストで少しでも温度を下げようと試みられていたが、全く効果はなかった。

今日の宿泊地である大垣にはほぼ予定通り到着した。４時頃であった。やや早いチェックインであったが、早めに夕食をとり風呂に湯を張って腰を休めた。
ぎっくり腰から完全に復活していない腰は長時間の運転には何とか踏ん張って耐えていた。しかし、いつもとは違う痛みがあることは確かだ。
明日は実家のある山陰まで、今日とほぼ同じ距離を走る。 京都や大阪の渋滞が軽ければ良いのだが・・・