パソコンを立ち上げるとiTuneが自動的に立ち上がる。
数日前、いつもと違うスタート画面をよく見ると、ニュースにはなっていたが映画の購入やレンタルが出来るようになっていた。ダウンロードしてHDでも鑑賞できるようだ。
プレビュー画面は小さいが本番は大きな画面になるのだろう。
いつかはこんな日が来るのだろうと思っていた。さすがAppleだ。iPadやiPhone、iPod、iMacなどハードウェアだけを提供するのではなく、それらを活用する作品も提供する。このバランスがエンターティメント企業だ。
iTuneのタグを表示する部分を見るとまだまだ空きがある。今あるオーディオブックに加えてブックというタグもでき、電子書籍の分野にも本格参入してくるのだろう。
日本ではまだだが、TVの番組も売り出している。
コンピュータメーカーと思っていたAppleは今や総合エンターティメント企業になった。エンターティメントというと娯楽性の強い印象を覚えるがそうではない。我々が生活の中で普通に接している、見る、聞く、読む、書く、考えるという行動をサポートできる企業なのかもしれない。
ITでビジネスの効率をと言っているが、一人一人のライフをサポートし、そのつながりはインターネットで容易にまとめることが出来るようになった。クラウドでネット上に大きなサーバーなりコンピュータを置けば我々が持つものはパソコンである必要はない。見る、聞く、書く、考えるをサポートしてくれる道具であればよいわけだ。
写真を撮って、ネットに繋ぎ、画像の編集をし、クラウドの自分の領域にアルバムを作成する。家族や親戚、友人にいつでも見てもらうことが出来る。好きな写真をまとめてフォトブックを申し込む。レンズは別としてカメラの形は変わっていくのかもしれない。
数年前に買ったApple TV。今の価格の3倍以上はしたと思うが、あまり活用していなかった。チェックしたところ映画のレンタル開始で活躍の場面が出てきたようだ。
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