クレマチスの丘と名付けられ、クレマチスの色を表すホワイトガーデンとも命名されているこの庭園で、小さく咲いているクレマチスを見ることができました。
冬咲のシルホサというクレマチスでしょうか。
こちらで見つけたクレマチスはやや大きく、色も紫がかっていました。
ビクトリアという名前でしょうか。
庭の中央に 林をイメージした銀色の造形物、その向こうにこの庭を歩く男の彫像があります。
絵画でも彫刻でもそれを見て感じるイメージは人それぞれだと思います。
解説書に記されている内容でなるほどと思うこともあるでしょう。
しかし、この美術館に展示してあるヴァンジの作品は広く間をとって配置してあるため、イメージを膨らませる時間はたっぷりとあります。
空の青さを感じ、芝の緑を感じ、陽射しも、そして彫像から何かを感じる。
たまにはこの様な心の洗濯も良いでしょう。
もう少し、クレマチスの丘周辺を紹介します。
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