今日、安倍総理がここ新宿御苑で「桜を見る会」を開催したとのニュースが流れていた。招待客は14000人とのこと。貸し切りになったのだろうか。先週に来ておいて良かった。
ニュースの画面の背景には八重桜が映っていたが、ソメイヨシノはもう葉桜になっていただろう。従って、写真のような光景は見られなかったと思う。
桜は新宿御苑全体にいろいろな場所に植えられている。どこでどういったシチュエーションで撮影するのか、広いだけあって考えさせられることは多い。
園内をほぼ一周して来て、千駄ヶ谷門に近づいて来た。最初に出迎えてくれたソメイヨシノを もう一度撮影。
帰る頃は背景に青空を入れることが出来た。
最後にみずみずしい桜の花を撮影。この次は1年後の撮影だ。今年も気に入った写真が撮れて良かった。
安倍首相が「給料の上がりし春は八重桜」と詠んだようだが、実際の世の中はどうなのだろうか。一時の閉塞感からは脱却出来たように思うが実経済はどうなのだろうか。今や日本だけの事情で経済は回らない。世界全体が全て絡み合って回っている。オリンピック招致に成功した日本はやや投資的な環境が整っているのかもしれない。
しかし、世の中が良くなると言うことはどういうことなのだろうか。国は何のためにあるのだろうか。国民のためではないだろうか。国民を幸せに導く、貧困をなくすと言うことが国を動かす指導者の最大の使命と考える。
来春に桜を見たときに、世の中はどうなっているのだろうか。景気の高揚感はあるのだろうか。ぜひそのようになっていて欲しいものだ。
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