夏が来た。関東地方は梅雨が明けて夏が来た。先週の台風が南から夏の空気を一気に引き寄せたようだ。
暑い午後後であったが、水元公園に夏を撮りに出掛けた。レンズはこの間手に入れたEF50mm f1.8STMだ。
50mmの標準レンズは見たままの光景を切り取るレンズだ。気負わず、風景を感じたままにファインダーの中で組み立てるには自分で動かなければいけない。
F値を変えることで背景のボケを調整する。あまり遠くの被写体を狙うことはできないが、自分の目の視界の範囲で狙った写したいものは自由に引き立たせることができる。
遠くの景色のスナップも見たままに撮れる。
午後の2時近くになって暑さがピークに近づいてきた。今日のスナップは1時間ほどで終了。
今日はもう一つ新たなテクニックを勉強した。フォーカスを決める作業をシャッターから外したのだ。カメラ本体の裏側にあるFボタンでフォーカスを決め、シャッター半押し機能を外してみたのだ。ボタンが本体の後ろにあるために親指で押す必要がありちょっと慣れが必要であった。
ピントの位置がずっと固定されるので、露出を変えて撮りたい時など便利かもしれない。
EF50mm f1.8STMはスナップには最適なレンズであると感じた。
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