山陰の秋の光景

久しぶりのブログである。この度、実家の古い家屋の取り壊し工事が完了し、その確認で帰省した。
来年の遅くとも６月にはここ山陰で生活を始めている。まだ実感はないが、取り壊された建物の跡を見て第三の人生をどう刻んでいこうかと考えを巡らせる。
今日は日曜日で天気も良く、特別な用もなかったので車で大山と鳥取花回廊を巡ってみた。
今日の写真はiPhoneで撮影したもので編集も加工も加えていない。 

今日の山陰は風があったせいか、空気が澄み切っていた。麓から大山の姿もくっきりと見える絶好の行楽日和であった。
大山の鍵掛峠のパーキングから写した１枚。ここのパーキングは狭く、駐車するのに今日は30分ほど待った。日曜日であったこともあるだろう。平日あれば待ち時間はない。
青空の雲がものすごい勢いで流れていたことが印象に残っている。

この後は鳥取花回廊に行ってみた。今の季節は花が豊富だ。サルビアの花畑から見える大山だ。

しっかりと調整現像した写真は後日紹介したい。

故郷は遠きにありて思うものという言葉があった。若い時はそう思っていた。しかし、今は故郷は近きに在りて感じるものと思う。