テレビを買い換えて思ったこと

連休前にテレビを大画面液晶（37インチは今や大画面とは言わないかもしれません）に買い換えて、ハイビジョンの鮮明な画像を見ているとその美しさには感銘すら覚えます。

アナログのチャネルも入るのですが、その画像は汚くアナログチューナーなどはもう必要ないように感じます。地上波もハイビジョンではないでしょうがかなりの鮮明さです。

アナログが汚く見えるのは大画面によるものだそうです。小さいサイズの画面で見るアナログはさほど汚くないようです。

 

話は変わりますが、写真の話も入れておきます。
画像の題材が無いのですが、妻が母の日で子供たちからカーネーションなどの花をもらっていました。母の日よりも大分早く届いてずっと飾ってありました。母の日になって写真で残しておきたいと思いつき撮影したのですが、花自体がかなり弱って傷ついていました。

よって、画像加工を施してなんとか見栄えのある写真にしてみました。

 

 

 

画像加工といっても、ぼかしです。たいしたことはしていません。それでも十分見るに耐える画像になりました。

 

 

話はまたテレビに戻ります。

要は見え方です。高精細画面であっても、アナログ放送などは適当に間引いて美しく再生できる回路などを搭載してほしいものです。全国すべて地上波で網羅されたとはまだ思いませんが。（知識不足の感はありますので正確とはいえません）

もう一つ苦言があります。アナログのHDレコーダーを持っているのですがその再生画像がひどいのです。先ほどのアナログ放送よりひどい。
まず、暗い。これが一番問題です。ケーブルなども交換してみましたが変わりません。

WOWOWで撮りためた映画のDVDが100枚以上あります。半分以上は見ていません。とても今回買ったTVで見ることはできません。

PCで見るか、14型のブラウン管TVで見るしかないと言うことです。そちらの機器では十分きれいに再生できています。ただ、迫力はありません。

WOWOWもアナログの契約なので写りはアナログの写りです。

デジタル契約に変更すれば良いのでしょうが、そうするとDVDに記録できないのです。これは著作権の問題が絡むのだそうです。

レコーダーを最新のデジタル対応に替えれば良いのでしょう。しかし、今度はそのようにして作ったDVDは今のアナログ機器で見ることができないようです。

ディスプレイまでその企画に合ったものに買い換えなくてはなりません。

 

デジタルの世界は始まったばかりなのですが、こうもめまぐるしく技術なり企画が変わると我々消費者はどうすればよいのでしょう。

要は見たいものをそれなりに美しく（汚くなく）見ることができればよいのです。

 

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