清水公園の花の中でひときわ目立っていたのがミモザである。ちょうど満開に咲いている時期に来たのかもしれないが、過去に見た記憶が無い。近寄ってみるとフワフワして綿毛のように感じだが触るとそうでもない。
黄色が鮮やかだが、匂いはあまり感じなかった。
ミモザの木を少し遠目に移すと小宇宙を感じる。
東京ではそろそろ桜の開花の話題が増えてきた。ここ数日の寒い日を過ぎれば一気に春が来そうである。ミモザも春を告げる花であるようだ。
4月の声を聞くと一気に桜が咲き始める。桜の季節は短い。パッと咲いてパッと散る。今年もその時期がやってきた。速いことだ。
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