今日は簡単に動画的なスライドショーを作るソフトの紹介です。
muvee autoProducer 5といいます。muvee autoProducer 3を持っていましたがバージョンアップしたようです。
さっそく買いました。
撮りためた写真を見るときにBGMを付けてスライドショーにして見ると又楽しいものです。
静止画でも遠ざかっていく動きとか、逆に近寄ってくるような動きを作ってくれます。画像と画像の移り変わりもいろいろな効果を設定できます。
これがメイン画面です。上のサムネイルがスライドショーにしたい写真です。順番などは自由にドラッグアンドドロップできます。
作業の順番は、まず取り込むメディアを選びます。
次にBGMを選びます。個人で楽しむだけでもHPなどに公開する場合は著作権に注意してください。自分のPCなどで楽しむには好きなアーティストの曲でも良いと思います。
次にスタイルを決めます。37種類のスタイルが搭載されています。サンプルビューは確認できます。
次はタイトルとエンディングを入れます。
そして作成です。
下のキャプチャーは作成したものをチェックしている画面です。
画面が風車状に変わるところです。
画像を自分でねらい通りに動かすこともできます。
ここでは左端に置いた画像を右に移動し倍率を変えています。
実際には画像自体の表示面積は同じなので、ズームアウトとなって表現されます。見た目と逆と考えてください。
作成した後の細かい手直しもできます。
最後は保存をかけます。
「今すぐ書き込む」とはDVDなどを作成する画面となります。
自分は「今すぐ保存」で保存フォーマットをQuick Time MOVにします。
この時の設定で大きさや圧縮方法など最適なものはどれかまだ試してはいません。
最近はApple TVで写真を見ることが多くなりました。標準的な大きさではこのスライドショーもムービーとして見ることができました。
もっと高精細で見るにはQuick Time MOVをもっと大きなサイズで作ればよいのでしょうか。
いろいろと試してみる必要があるようです。
動画関係の保存形式はちょっと難しいです。ソフトのヘルプで全てを解説して欲しいものです。
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