写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

車のITは進んでいるのか?

2011年07月15日 21時08分59秒 | 思ったこと

先週の土曜日のことである。車の定期点検に行って、作業を待っている間営業マンと話をした。
最近の車の動向はそれ専門の仕事をしている人に聞くのが一番だ。
相変わらずハイブリッドカーのプリウスの人気は高く、震災による部品供給の遅れもプラスして、更に人気も重なって生産が追いつかず納期の遅れに拍車がかかっている。それでも半年以上の納期に耐えてでも注文するお客さんが多いようだ。
また、今年の冬にはプリウスCという現行のプリウスと比べてよりコンパクトモデルの新車が出るようだ。燃費がなんと50km/リットルに近づくようだ。
写真はなんの脈絡もないが、水元公園でかき氷を売る店だ。お客さんが居なくなったのか、氷がなくなったのかわからないが、氷と書かれた旗は風鈴に匹敵する夏の風物詩だ。

以前からつくずく思っていたが、車の中でのIT化は少し遅れていると思う。今回の点検作業にプラスしてナビの地図データを更新した。
パソコンの地図ソフトやGoogleMapになれている身にとっては料金もさることながら、更新作業が自分で出来ないもどかしさを感じる。
自分はMapFanの会員となっており年会費も払っている。地図は定期的かその都度かどちらかわからないが、いつも最新の状態になっている。このデータは価格をパソコン並に下げるか、ユーザーでも更新が出来るような仕組みを作った方が良いと思う。
iPadなどの便利な機器に使い慣れてくると、どうしても車空間での非IT的な使い心地に違和感を感じるようになってきた。

このような話を営業マンに投げてみた。すると、車のITは別の方向で進歩していた。車でいう通信は車同士の通信だ。例えば、すべての車がIPアドレスのような識別番号を持っていて、位置情報を絶えず発信しているとする。するとT路地のような相手の車が見えない死角でも自分以外の車情報がわかる。すると、衝突事故件数をかなり減らすことができることが期待できる。
これはこれで素晴らしいことだ。
しかし、すべての車がこのような基準を満たすには何年かかるだろうか。それに比べればカーナビの地図情報の更新は簡単なことだ。車の業界ではなく、別の業界にカーナビを任せているのでわからないのだろう。

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