年金の相談に行ってみた

間違いではないかと思ったが、ゆうちょ銀行より年金相談の案内が来ていた。自分の年齢から1年遅れて支給されると聞いていたのでおかしなと思いつつも、年金自体をよく理解出来る機会なので妻を連れて行ってみた。昨年同様に60歳の誕生日を迎える人に通知を出してしまっていたようだ。
せっかく行ったので普段から疑問に思っていたことなどを聞いてみた。大体理解はできた。結論として働ける間は年金はあまりあてにできないとわかった。

世界らん展で撮影した写真の追加現像を行った。300枚以上も撮っていたので時間がかかる。現像していると本当に失敗作が多いことに気が付いた。自分の癖で、シャッターを押した後、すぐにファインダーから目を離す癖がある。やはりぶれていた。シャッターを押した後も一呼吸ファインダーから目を離さない癖をつけたほうが良さそうだ。
今回は100mmマクロしか使わなかったせいかフォーカスの範囲の設定が難しかった。自分の意図しないところへピントが合っている写真が多かった。

60歳もしくは65歳で仕事を卒業してからどう生きるのか真剣に考える歳になって来た。全くその実感がわかないのはなぜだろうか。寿命が延びたせいか、高齢で働いている人が増えているせいかわからない。自分はあと5年で65だが隠居生活になるとはとても思えない。体調でも崩せば気力も萎えるかもしれないが、今はそのように思えない。
最近は時間の経つのが早い。50歳を超えた時、60歳は10年先と長い長い年月と思っていた。しかし、あっという間に時は過ぎてきた。
自分に何ができるのか、何をしたいのか真剣に考える時期となったことは間違いない。