今日は元旦に撮影した水元公園の写真を現像編集した。撮影した時も空気を感じてその日独特の水元を感じるが、編集するためにじっくりと写真を見ると更に新たな印象を持つことがある。
メタセコイヤの木は何故にまっすぐ伸びるのであろうか。そのような太古から続く遺伝子を持った木なのだろうか。そして、青空にもっとも映える木であると思う。
何度もこの道は通るが、いつもその先に懐かしい郷愁を感じてしまう。元旦のこの日は人もまばらであったが、犬の散歩をしている人と時折すれ違った。
対岸は三郷公園だ。午後は光が順光となるので青空がすっきりときれいに撮れる。何度見ても、ずっと見ても飽きない風景だ。
すでに今年は3日が過ぎた。明日から仕事始めの会社もある。ずっと冷え込んだ景気の世の中が自民党政権になってどう変わるのだろうか。我々庶民が実感できる満足感はいつ来るのだろう。
働くことは楽しくやりがいのあるものだ。がむしゃらに働いても報われる成果が出れば幸福感も違ってくるだろう。今までは働いても、努力しても成果に対する充実感を味わうことができない世の中になっていた。一向に進まない震災の復興を見ていても、指導者たちの当たり前のようなできない成果を聞かされて、お先真っ暗といった閉塞的な世の中であった。
年の初めだから願いたい。強く願いたい。先に進む、幸せが自分の手で掴み取れる世の中になるように、毎日を前向きに過ごしたいものだ。
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