生まれて初めて胃カメラによる内視鏡検査を受けました。
50を過ぎれば毎年胃カメラは受けた方が良いとは言われていました。しかし、ずるずると行わずにいましたが、昨年暮れの成人病検診で見事に引っかかってしまい、本日の検査となったわけです。
最近の胃カメラは直径が細くなり、鼻から挿入できるタイプもあると聞いていましたが、今回の胃カメラは普通のものでした。
ゼリーのようなものを口の中に入れられ喉のあたりで止めておいてくれと言われました。麻酔のようです。
検査台の上に左を下にして横になり、口にはマウスピースを咥えます。そこからゆっくりとカメラが入っていきました。
喉の奥を通過するとき軽い不快感がありましたが、あとは思ったほどの苦しさではありませんでした。
先生の腕の良さもあったのでしょう。
写真は台湾で撮った屋台街です。食べることの楽しさを味わうには胃の状態が大事です。
しかし、ここの屋台は臭いがきつく自分には向いていないと思いました。
胃カメラの検査結果はすぐに出ました。荒れていました。道理で、朝起きたときなど膨満感があったはずです。
ピロリ菌らしきものも見つかったため、ピロリ菌の検査も行いました。紙の袋を30分くらいの間隔で2回膨らませて終わりです。
結果、存在が確認されました。さっそく、除去しましょうと言うことになり、薬を出してもらうことにしました。
一週間ほど飲んで、1ヶ月後当たりに再度検査と言うことになりました。
これからは毎年の成人病検査では必ず胃カメラを使うように言われました。
人間、いろいろとメンテナンス箇所が増えていくものだと改めて思いました。
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