何がって、コレです。

DOKKEN 『LIGHTNING STRIKES AGAIN』
ジョージ・リンチ(G)が抜けてからのドッケンには微塵も興味がなかったが、このジャケットを見て聴いてみようと思い恐る恐る買ってみた。
これはまさに黄金期の最高傑作である『BACK FOR THE ATTACK』そのものではないか・・・!

上のものと比べてみて下さい。
これはちょっと聴いてみたくなるでしょう?w
うむ、1曲目を聴いた瞬間から、これはなかなか良いアルバムに違いない・・・と予感はありました。
良い意味で予想を裏切ってくれました。
実際、優れた楽曲が多いと思います。
もう20~25回くらい聴いたが、いまだ飽きない。
ジョージ・リンチの代わり(?)であるジョン・レヴィンのプレイがジョージそっくりで、似ているから採用されたのか、はたまた採用されるために似せたのかわからないが、とにかく似ている。
それはファンにとっては嬉しいこと。
黄金期のドッケンを彷彿とさせるカミソリのようなリフ、そしてどこはかとなく漂う、憂いを含む哀愁のあるメロディ、そして心もとないドン・ドッケンのヴォーカルw。これは紛れもなくドッケンだ。
曲のレベルは高いと思います。
特に1~3、5、6、7、12あたりが好みです。
4曲目のオルタナっぽい曲は完全に蛇足でしたね。何でこれ入れたんだろ?
日本盤ボーナス・トラックもオルタナっぽい蛇足な曲なので、これから買う人は輸入盤を買っても問題ありません。
90点付けてもいいくらいの気持ちはありますが、印象に残らない曲も少~しあるので、89点・・・かな。
今日は娘とタワレコ行こうかと思いましたが、時間がなく断念しました。

代わりにラシックでデートしました。
成城石井に寄って「R1」というヨーグルトを買う。
娘が必ず選ぶヨーグルト。
ここにタワレコがあれば最高なんですが・・・。
コム・デ・ギャルソンにタワーレコード、私にとって最高の組み合わせ♫