『プリズン・ブレイク』のシーズン2を見終わって手持ち無沙汰になってしまったので、同じく人気海外ドラマ『LOST』を見ています。
無人島に飛行機が墜落し、生存者48人のその後を描いたドラマ。無人島での生活と並行して生存者の過去のエピソードが挿入されており、次第に登場人物の素性が明らかになってくる展開がよい。島の秘密も徐々に明るみになってきて・・・。
14話まで見たけど続きが気になって仕方ない。あぁ~深夜でもレンタルビデオ店営業してればいいのになぁ。じれったい。躊躇せずにまとめ借りすればよかったな~。
今日はブラジルの至宝、メロディック・パワー・メタルバンド、ANGRAの初期のシンガー、ANDRE MATOS(アンドレ・マトス)のソロ第1弾アルバム『TIME TO BE FREE』を買いました。
正確に言うと、ANDRE MATOSというバンドの第1弾アルバムです。例えるなら、志村けんがバンドを組んだとして、そのバンド名が志村けん、みたいなもんです。
ちなみに余談ですが、安西信行という漫画家がおりますが(週刊少年サンデー『烈火の炎』や『MAR』など)、この方、ANGRAが大好きなようで、アンドレ・マトスで検索していたらたまたまこの方のブログに行き着きました。
話が逸れてしまいました。ANGRAについてはアンドレ時代もエド時代もともに好きです。初めてANGRAを聴いたのは遥か昔、1st『ANGELS CRY』でした。メタルを聴き始めの頃だったと思う。
「CARRY ON」に心から感動し、そこから本格的にメロディック・パワー・メタル系の音楽にのめり込んでいきました。
でも彼がANGRA以前にやっていたVIPERやANGRA脱退後のSHAAMANまでは追っかけませんでしたので、今回久しぶりに彼の声を聴くことになります。
今日他に買ったもの。PS2ゲームソフト『TRUE CRIME~NEW YORK CITY』。これは『グランド・セフト・オート』と同じ空気感のバイオレンス・ポリスアクションで、ニューヨーク好きな私にとって願ってもないゲーム。ニューヨークの街で自由自在に行動できるらしい。
疑似ニューヨーク旅行気分を味わえるかなと。まぁ主人公は元犯罪者のニューヨーク市警で、凶悪犯罪を検挙するのが彼の仕事なんだけども。
またこの主人公がラッパーのクーリオそっくりで、こんなニューヨーク市警いねぇだろと突っ込みたくなりますが、まぁいいでしょう。
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大物とされているバンドのうち、いまいち好きになれないバンドの一つがRUSH。カナダのプログレッシブ・ロックバンドです。
特にカナダや米国では超大物ですが、ここ日本では微妙なポジション。国内盤は一応出てますが、人気はあまり無いと言っていいでしょうね。
私は『2112』、『HEMISPHERES』、『FAREWELL TO KINGS』、『MOVING PICTURES』は一応買った記憶がありますが、『2112』以外は全て売りました。
この『2112』だけは何故か売らずにとってある。他のアルバムのどの曲にもさっぱり惹かれることはなかったけど、本作1曲目の20分以上ある大作「2112」はたまに聴きたくなる。
映画『スクール・オブ・ロック』で、ジャック・ブラック扮するデューイがドラマーの子に「おまえはこれを聴け。ニール・パートは今世紀最大のロック・ドラマーだ。」と言って手渡すアルバムがこれです。
確かにニール・パートは凄いドラマーです。でも私がRUSHを好きになれない理由は甲高いケディ・リーのヴォーカルにある。曲がかっこいいだとかそういう音楽的な部分以前に、このキーキー甲高いヒステリックなヴォーカルで萎えてしまう。
ヴォーカルが下手だとか上手いだとか、ハイトーンだとかデスヴォイスだとか、それほどヴォーカルそのものに拒否反応は出ないし、好き嫌いがない私ですが、このバンドのヴォーカルだけは苦手・・・。
百歩譲ってヴォーカルを抜きにして考えても、このバンドの音楽に何故かほとんど惹かれない・・・。何でだろう?フォロワーであるDREAM THEATERなんかは結構好きなんですけどねぇ。
このバンドもLED ZEPPELINと同じように、色々なバンドを聴いていくうちに理解できるようになるバンドなんでしょうか?10年後には好きになってるのかな~。でもヴォーカルが生理的に受け付けないし、このバンドを好きになるのは難しそうです。
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「自分は本当は不機嫌のままでいたい人間。自分の世界にずっと閉じこもっていたい人間です。でもそれだといけないから人前で笑顔になったりもする。誰だってそういうのあるんじゃない?作品作ってる時は当然不機嫌な自分。君は何かを作っている人間がヘラヘラしているところを想像できるかい?」
さすが。言いたいことは充分伝わってくる。プロフェッショナルとは?の質問には「半分素人の気持ちでいいと思う。プロとしてやらされてるというより自分がやりたいからやってる、という素人臭いスタンス」、むぅ、よくわからんけどさすがw。
WHITE WOLFの2nd『ENDANGERED SPECIES』(1986年)。メロディアスなハードロックを標榜するカナダのバンドです。B!では伊藤政則氏に92点を献上されていました。BMG伊藤政則シリーズ監修の一作品。
う~ん、良い曲はあるにはあるんですけど、私的にいまいちでした。当時にしてみれば良いアルバムなんでしょうけど、現代の耳で聴くとこの程度のものでは満足できないとでも言いましょうか。音質も良いとは言い難い。
偉そうですみませんw。でも偉そうにできるのがブログの特権かなとも思うので書きます。気に入ってる作品ばかり取り上げるってのも芸がないかなーなんて。
一番印象に残ったのがMAGNUMのカバー「JUST LIKE AN ARROW」でした。ジャケもセンスが良いんだか悪いんだかわからんし。
むぅ・・・、取り立てて書くことがない凡庸な作品だと言わざるを得ない・・・かな。あくまでも個人的な見解です、当たり前ですけど。正統派HRが好きな人は聴いてみる価値はある、と思います。
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ビリーズブートキャンプの基本プログラムをやってみました。時間は50分。結論から言うとメチャメチャしんどい(泣笑)。
これ終わった後に風呂入ったんだけど髪を洗う時に腕が上がらなかったくらいw。で、いつもは夜更かしするんだけど風呂入ってすぐに寝ましたw。たぶん私の身体がなまりすぎてるからで他の人はここまでひどくはないとは思いますが。
最後のほうの腹筋を鍛えるところでは鬼の形相で必死に食らいついてました。まぁ嫁に見られたら100年の恋も冷めたかもw。
で、翌日は案の定全身筋肉痛でした。まぁ軽度のですけどね。腕に至っては2日経った今でもちょっと痛い。あまり伸ばせないから背中の痒いところが掻けない。
3日置きくらいにゆっくりと実行していこうと思います。これを毎日続けたら確実に痩せる、もしくは筋肉が付くでしょうね、それは間違いない。だって軍隊並に厳しいですから。当たり前ですね、ブートキャンプの意味が新人軍人を鍛えるところを意味するらしいですから。
途中、挫折しそうになるけど、ビリーが頻繁に激を飛ばしてくれるから頑張れた。あと、テレビの中とは言え、ビリーの背後で一緒に頑張ってる人たちがいると思うと続けられる。決して孤独ではないw。
LAメタル・バンド、TWISTED SISTERの『COME OUT AND PLAY』。1985年発表。このバンドは何より前作『STAY HUNGRY』が有名でファン人気もたぶんこれが一番高いでしょうが、私は『COME OUT AND PLAY』のほうが好きだなぁ。
『STAY HUNGRY』はポップな曲やロックンロール、ブラック・サバスっぽい曲、はたまたバラードなどがあってどちらかと言うとバラエティに富んだアルバムであるような気がするけど、本作は大筋ノリノリなロックンロールな曲で統一されている。
以前の記事でLAメタルはパーティーソングばかりでどうのこうのと書いたけど早速撤回したいw。好きなバンドは結構いるし、好きなアルバムも多い。しかもパーティーソングばかりでもないしね。例えパーティーソングばかり歌ってるバンドがいたとしても「それの何が悪い!?」ってな感じよ。今日本作を聴いて改めてそう思いました。
特にこのバンドはパーティーソングと言ったら真っ先に名前が浮かび上がる筆頭バンドですが、そのアホみたいにわかりやすいパーティーソングやロックンロールは聴いてて純粋に気持ちが良い。
ヴォーカルのディー・シュナイダーの格好なんて知らない人が見たらギャグにしかならないくらい面白いけど、そこが笑っちゃうくらい突き抜けてていいなぁ~なんて思えてくる。
ゲスト陣が豪華です。ドン・ドッケン、アリス・クーパー、ブライアン・セッツァー、ビリー・ジョエル、そしてブルース・スプリングスティーンのバンドでサックスを吹いているクラレンス・クレモンスなど。
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このくそ暑い時期をスタート期としてよいものなのか疑問ですけど、まぁテンション上がってる時にやるのがいいんでしょうねぇ。
へたするとDVD3巻目、4巻目あたりが一向に開封されない、って事態も考えられるので。よっしゃ、これ書いたら早速やってみよ。
ビリーさんに負けず劣らずな立派な肉体を持つカリスマ・パンカー(?)、イギー・ポップ。今年のフジロックに出演済み。彼がIGGY POP&THE STOOGES名義で1970年に発表した『FUN HOUSE』。
もはや説明不要のガレージ・ロック(パンク)などの走りとされている超名盤です。これほどまでに混沌としていて荒んだ音楽にはちょっとお目にかかったことがない。
デトロイトから生まれたバンドで、あのデトロイト暴動のちょっと後から登場してきたってのもやっぱり関係あるんだろか。ちょいと先にこのデトロイトからはあのMC5も登場していて、当時のデトロイトは相当やばかったみたいですね。本作からも荒廃した空気がプンプン伝わってきます。
イギーの気の向くままに発する奇声が聴いてて最高に気持ちいいw。この頃の彼は割れたガラスの上を裸で転げ回るようなパフォーマンスをしていたようですが、そんな破壊衝動みたいなものがそのまま音になった感じ。
これ、ジャケを横にするとイギーの顔が浮かび上がります。このSMチックな男性が誰かは知りません。これを、もしくはイギー・ポップをリスペクトするミュージシャンは数知れず。ロック史に名を残す偉大なミュージシャンの一人なのは間違いないようです。今何歳なんだろ?
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最近このバンドが凄い好きでよく聴いています。と言っても産業ロックの趣な1986年発表の6th『VISILANTE』を聴いてはまったばかりなんですが。あのQUEENのドラマー、ロジャー・テイラーがプロデュースを手掛けており、B!では92点を付けられていたアルバムです。
今回の新譜は、ファンの間で最高傑作とされている1985年の5th『ON A STORYTELLER’S NIGHT』を継承した音楽性のようで、帯にも堂々と「名作”オン・ア・ストーリーテラーズ・ナイト”をここに継承する!!大英帝国の伝統を頑なに守り続ける、独自の哀感で綴る世界の幕が開く!!」とある。
キング・レコードから出てるメタル&ハードロック系アルバムの帯ってついつい引き込まれるものが多いですw。何か熱いんですよね。この文句に釣られて買ってしまうことが多々あります。
聴く順番が逆になってしまったけど、名作『ON A STORY~』も必ず近いうちに聴きたいところです。それまではこの新作をじっくり味わいたい。先程1曲目を聴いたけど、「マジか!?」っつうくらい哀愁が立ちこめてる!これは良い予感がする。
それから、有名な海外メタル雑誌、METAL HAMMER(メタル・ハマー)を初めて購入しました。なんか付録でCDが付いてたから。CDには「ザ・グレート・サザン・トレンドキル」の文字が。
「え?PANTERAの何だろう?」と恐る恐る車の中で聴いてみたら、どうやらPANTERAの影響下にある(正しくは米国南部出身のへヴィネスな音楽をやってるバンドの・・・かな?詳細は不明)バンドらの新曲で占められているようです。計15曲。本とCDセットで1292円。お買い得。
しかも収録されている曲がすべからくなかなか良い。ここまでへヴィネスなのが連なってると逆に爽快だよ。おなじみオジー・オズボーンのギタリスト、ザック・ワイルド率いるBLACK LABEL SOCIETYの「コンクリート・ジャングル」って曲がかなり格好良かった。
さて、MAGNUMの哀愁に酔いしれるとしますか。
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会場はダイアモンドホール5階。おぉっ!いっぱいあるある!まず目当てのLED ZEPPELINの72年来日公演ポスターを探すが早速売り切れたとのこと。くぅ~まだ初日のしかも開場して1時間足らずだというのに・・・。
代わりに『聖なる館』のでかいポスターを525円で購入。これも現物のみだったからレアなんだろか?あと他にはTシャツが何か欲しかったので色々と物色。
白シャツで良いものがないかどうか探していたらありました。あまり見かけないDOKKENの1988年ワールドツアーの時のもの。新品だからレプリカかな。アルバム『BACK FOR THE ATTACK』に伴うツアーですね。3400円くらい。
このアルバム大好きだしデザインもかっこいいし最高。おちゃめな狼のイラストと控えめなDOKKENのロゴ。バックにはツアー地のリストがずらり。まぁ本当言えばバックプリントはいらないかなと思うけど派手じゃないのでまぁいいか。
LED ZEPPELINのTシャツも一応チェックしてみたら、ジミー・ぺイジがどでかくプリントされたものやら何やらでとても着られたもんじゃない。欲しいなと思ったものもあったけど15900円だったので止めといた。古着?なのかな。昔の来日公演に伴うブツらしいけど詳しくは不明。デザインと色がもろ好みでした。でもTシャツにそんな出せません。
フェスのTシャツにもちょっと惹かれた。イギリスのワイト島フェスティバルのTシャツなんかは結構いいなと思ったけどキリがないので抑えました。結局、レッド・ツェッペリンのポスターとドッケンのTシャツをお買い上げ。
もっといたかったけど用があったので引き上げました。時間が許すなら一日中いてもいいな。買い物の内容には大満足。名古屋のロックファンの方、今日(8月19日)まで開催されてますので一度行かれてみては?
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本当は嫁と栄に行く予定だったけど、あまりの暑さに近場でしかも車で行けるイオンに変更しました。今日は一日中トランクスが湿ってた気がするw。こんな日は今までなかったよなぁ。確実に地球温暖化の波は押し寄せているようです。
LARRY LEEの『ロンリー・フリーウェイ』。ジャケの絵(というかこういう絵)は皆さんどこかで目にしたことがあるでしょう。鈴木英人という画家さんの絵です。
音楽もジャケのイメージまんまです。爽やかAORってやつです。これから海に行かれる方、是非これをお供に。軽快なテンポに軽快なギターワーク、もう爽やかという言葉以外見当たらない。
ジャケが有名な日本人画家さんによるものだということもあって、発売当時は結構ここ日本では売れたようです。
参加メンバーも有名どころがちょろちょろいて、ニッキー・ホプキンス(KEY、PIANO)、デヴィッド・サンボーン(ALTO SAX)、CHICAGOのビル・チャンプリン(Vo)、THE BANDのリック・ダンコ(Vo)などなど。
今日は本当に暑かった・・・。早く終わってくれないかな~夏。これだけは自信を持って言えるが、今日は誰しもパンティー&トランクスが湿ってたはずですw。
そういや『硫黄島からの手紙』を見てたら、渡辺謙扮する栗林大尉がパーティーみたいな席で外人の女性に「クリさんと呼んでいいかしら?」と言われてた。爆笑しました。嫁のダメ押し発言「ク○トリス大尉」で決まり。すみません、本ブログ初の下ネタでしたw。
『探偵学園Q』でもあったなぁ。「キンタ、待って!」→「キンタマッテ!」、もうおわかりですね。
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ごもっとも。今なら1500円で買える。発売当時は5000円くらいした記憶があって、その時は買うのに躊躇したけど、今は廉価版がジャンジャン出る時代。いい時代になったもんです。
まだ見てない方に軽く説明しますと、破天荒な行動でロックバンドをクビになったデューイ(ジャック・ブラック)が、同居人に支払う家賃を稼ぐために身分を偽って名門学校の臨時教師になりすますというお話。
生徒達の音楽の才能を見出したデューイは、生徒たちにバンドを組ませ、大会に出場しようと考えるのだが・・・。
何が良いって、ジャック・ブラックの超ハイテンションぶり。それにもちろんロックの小ネタがちらほら出てきてニンマリ。
デューイの部屋や車の中には、BLACK SABBATHやらIRON MAIDENやらCANNIBAL CORPSEwやらのステッカーがベタベタ貼ってあって、思わず一時停止して見入っちゃったくらい。
AC/DCの「WHO THOSE ABOUT TO ROCK WE SALUTE YOU」(で合ってるかな?)の一節が出てきた時は「熱いなぁこの映画!」って感動。「ロック戦士たちに敬礼!」。
そしてこの映画ではLED ZEPPELINの「移民の歌」が流れます。本編とは別に特典映像としてゼップに曲の使用許可を求める熱~い映像が収録されてますが、これがまた泣かせる。
「史上最高のロックバンドにお願いがある。ロックの神々よ!この映画が最高なものになるにはあの曲が必要なんだ!お願いだ!使用を許可してくれ!」と言って「移民の歌」を皆で歌い始める。
使用が許された後のジャック・ブラックの言葉も泣かせる。「何かを頼む時はへたなプライドは捨てるんだ。時として土下座することも恐れてはいけない」みたいなことを言ってた。
ロックを愛する人間として、このデューイやジャック・ブラックに激しいシンパシーを覚えます。全く素晴らしい。映画自体も「周りを気にせずやりたいことをやってみろ!おまえの思うがままにやってみろ!」みたいな強烈なメッセージを私は受け取った。
ジャック・ブラックについては『愛しのローズマリー』で初めて見て、『スクール・オブ・ロック』で完全に大好きな俳優になった。その後『ナチョ・リブレ』という覆面レスラーの映画も見たけど面白かった。とにかくジャックのテンションが高いのよ。
で、今日『ホリデイ』も見ました。吹き替えの声優さんが『スクール・オブ・ロック』の人じゃなかったのが残念。でも映画自体は面白かったです。他の出演者はジュード・ロウ、キャメロン・ディアス、『タイタニック』のケイト・ウィンスレット(だっけ?)。出世していくジャックを見てると嬉しくなってくる。頑張れジャック。
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純粋な未発表曲ということでは「SAY YEAH」、「SO GOOD SO BAD」、「MOOD RING」の3曲、未発表のデモが「SINNERS&SAINTS」、「MONSTEROUS」の2曲と計5曲となっている。
他の曲も、スタジオアルバムだけしか聴いていないという方には馴染みのない曲ばかりです。
「TEASER」はニッキー・シックスが敬愛するトミー・ボーリン(DEEP PURPLE、JAMES GANG、ZEPHER)の曲のカバーで、ドラッグ撲滅キャンペーンのチャリティ・アルバム用に録音されたものだという。
91年発表のグレイテスト・ヒッツ用に録音された当時の新曲も収録されています。「PRIMAL SCREAM」、「ANGELA」、「ANARCHY IN THE UK」(セックス・ピストルズのカバー)がそれ。
映画のサントラ用に録音された「ROCK’N ROLL JUNKIE」なんて曲もある。あとはジョン・コラビ時代に4人がそれぞれ自分で書いた曲を収録したミニアルバムからの曲もあり。ただし本作にはジョン・コラビの曲は入っていません。
ただの寄せ集め&ボツになった未発表曲集だろ?とスルーされそうですけど、これがなかなか内容としては良いものになっていると思う。特にトミー・ボーリンのカバー「TEASER」はヴィンス・ニールも言っているように最高のグルーヴを持っていると思う。
他の曲についても、しょ~もない曲もあるにはあるけどw、モトリー・クルーについて少しでも好きである方ならば普通に楽しめるコンピだと思います。熱心なファン専用にしておくには勿体ないかなぁ。
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だって腹がブヨブヨの男性が2週間後には腹筋割れててびっくりよ!別に私はブヨブヨじゃないけど、むしろ痩せすぎだけど、腹筋が割れて引き締まったボディってのには憧れる。
で、嫁が電話したら「下に敷くマット3000円ですけどどうなさいます?」といきなり変化球が。どうやら靴を履いてやるものらしい。みんな買ってるのかな、マット。とりあえず万全を期したいので購入。DVD14700円+マット3000円ですわ。これに送料とか加わって19000円くらいになった。二人で割り勘だからいいんだけどね。
経験者の感想をネットで色々と調べたらかなりキツイらしいです。しかも全身筋肉痛は必至とかw。特に私はもうここ10年以上50mですら全力疾走した試しが無いという「なまりきった」身体なので、なまっていたぶんの跳ねっ返りがちょっぴり楽しみ(?)w。
これを3ヶ月くらい死ぬ気で続けたらブルース・リーのような鋼の肉体が手に入るんだろうか?もし手に入るのなら私は本気でやりますよw。BGMは何がいいだろ?やっぱ気合いが入るメタルでしょ?しかも正統派の。
気合いを入れると言えば、今年のLOUDPARKに出演する我ら日本が世界に誇るジャパニーズ・へヴィ・メタル・バンド、ANTHEMでしょう。アルバムは坂本英三氏がヴォーカルを務めた時代のものがいい。『BOUND TO BREAK』かな、やはり。
よ~し、早く来い来いビリーズ ブート キャンプ!w やったるぜ~!!
3000円の付属マットを頼んだという同志の方がいればクリックを!
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う~ん、これは楽しいアルバムだw。スイスのKROKUSというバンドが母体となって結成されたTHE HEAVY’Sがメタルメドレー完コピに挑戦しています。
知った曲ばかりというのも当然楽しいけど、何より、ヴォーカルがすべからくどのバンドにもそっくりで笑えます。凄いなぁこのヴォーカル。
特に似ているなと思ったのがデヴィッド・カヴァデール(「IS THIS LOVE」、WHITESNAKE)とボン・スコット(「HIGHWAY TO HELL」など、AC/DC)、ジョーイ・テンペスト(「FINAL COUNTDOWN」、EUROPA)などがクリソツでした。
選曲については、欲を言えばIRON MAIDENも入れてほしかったなぁ~なんて。声が出そうにないスーパーヴォーカリスト要するバンドは除外したのかしらw。その辺の事情については不明。
私のお気に入りトラックは4番目のもの。AC/DC「HIGHWAY TO HELL」に始まって(中略)、BON JOVI「BAD MEDICINE」、LED ZEPPELIN「移民の歌」、AC/DC「狂った夜」(中略)、そしてEUROPA「FINAL COUNTDOWN」で締めくくられる流れはいやがおうにもテンション上がります。
トータルタイムにして1時間弱くらいとなかなかのボリューム。これで1890円(税込)。安い。メタル入門盤として買ってもいいかもしれない。「あ!これ聞いたことある!」ってな曲が多いです。別の曲で編成された続編を強く求む。
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英国は曇りが多い国のようだし、日本の蒸し暑さには英国や緯度の高い国からいらっしゃる方々は相当やられるんじゃないか?
もしLOUDPARKを夏にやるとしたら。これは大変なことになるよ。だって暑さに不慣れな北欧方面から来る面々も結構いるから、汗だくだくで暑苦しい音楽をやることになるw。
主催者があえてこの時期を選んだかどうかは定かではないけど、メタルの祭典LOUDPARKはやっぱり秋口から冬にかけてが正解だろうな。ともあれこうして日本で洋楽のフェスが根付いてきたことは本当に喜ばしいことです。
メタル界の加藤茶ことグラハム・ボネットのソロアルバム『LINE-UP(邦題:孤独のナイトゲームス)』。先頃、廉価盤で再発されたので買ってみた。
参加メンバーはコージー・パウエル(Ds)、ジョン・ロード(Key)、ミッキー・ムーディ(G)などなどかなり豪華。でも音楽はというとメタルと呼ぶにはちょっと抵抗がある。ポップスとまではいかないけど。まぁ体の良いロックってとこかな。ポップ80%、ロック20%、ほぼポップスだw。
「グラハムのヴォーカルアルバム」として楽しむのなら結構いけるんじゃないか?彼の色々な声色が聴ける。曲はキャッチーなロックナンバーからポップス、R&Bまでと幅広い。
1曲目の「孤独のナイトゲームス」は、あの西城秀樹が後にカバーしたとか。素晴らしい曲です。他にはフィル・スペクター作曲のロネッツ?の曲とか。グラハムのがなりシャウトは少し抑えめだけど楽しそうに歌ってるのが伝わってくる。
今でもインタビューなどで「俺はメタルシンガーじゃねぇ、ポップスシンガーだ!」などと言ってることからみても、結局こういうポップな歌を歌いたかったのかなとか思う。最初はポップシンガーだったしね。RAINBOWを抜けた後にこのアルバムだから尚更ね。
でもこの後MICHAEL SCHENKER GROUPに加入しちゃうから訳わからん。結局何がしたいのよ、グラハムさんw。
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でも不思議とこのジャンルのCDは結構持っていて、「こういうのもう聴き飽きたよ」と思いつつもつい手をのばしてしまうジャンルなんです。
今とは違ってメタルやハードロックが世界中のチャートを席巻し、最も光り輝いていたのがこのLAメタルの時期であり(80年代半ばから90年ころまで)、そういう意味で、この頃に発表されたアルバムはやはり無視できない存在なんだと思う。
もちろん、LAメタルだからってパーティーソングばかり歌ってはいられない。どのバンドのどの作品にも、必ずと言ってよいほどしっとりとしたバラードが入っていますよね。普段めちゃ怖い人がふと弱みを見せて甘えてくるのにキュンキュンしてしまうのと同じで(幽遊白書の主題歌にそんな歌詞あったよなw)、普段セックスソングばかり歌っているLAメタルバンドのバラードには秀逸なものが多い。
この時期のCINDERELLAをLAメタルと呼ぶのには抵抗がありますが、彼らの3枚目『HEARTBREAK STATION』(1990年発表)に収録された「HEARTBREAK STATION」もその一つ。
イントロのアルペジオからグッとくる。美しいストリングスはあのLED ZEPPELINのジョン・ポール・ジョーンズが担当。男の哀愁が強烈に漂う名バラードだと思う。トム・キーファのかすれたハスキーヴォイスがそれに拍車をかけています。
CINDERELLAはBON JOVIに見出されたバンドで、1stはもろLAメタルでしたけど、前作2ndでブルース・フィーリング溢れる土臭いハードロックと相成っており、そしてこの3rdでほぼLAメタルから脱却。ゴスペル、カントリー、ブルースなどを取り入れた土臭いロックンロール。
本作の最後がこれまた渋いバラードで締めくくられるんだなぁ。曲は「WINDS OF CHANGE」。なんとまぁ激渋いアルバムなんでしょう。男による男のためのアルバムです。
これは発表された時期が悪かったですね。微妙な時期に出たために過小評価されている節がある。私はこのバンドで一番好きなんですけどねぇ。
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何も騒がれていないところを見ると、無事終わったようですね、GUNS N’ROSESの来日公演。めざましテレビでちらっと映像が流れましたが、ヒゲ面のアクセル・ローズが暴れまくっているのを見て複雑な心境になってしまいました。
他のバンドが一斉に再結成へと動いている最中、ガンズ・アンド・ローゼズの黄金期メンバーによる再結成はもう叶わないのか?アクセルのコメントが「日本にこんなに俺達のファンがいたなんてクレイジーだぜ!!」だそうで。
こんな前ふりをしておいて何だけど、私がVELVET REVOLVERの新譜を買うのは決してガンズを期待してるからじゃありません。このバンドの音楽性がガンズとは別物であるのは1stで既に知っているし、私はただスラッシュのギターが聴きたかっただけ。
レスポールとマーシャル・アンプとワウ・ペダルから弾き出される彼だけの”音”。ただそれだけのことです。比較するファンの気持ちもわかるし、比較しても仕方ないという主張もごもっとも。
このバンドは3年前にデビューした新人バンド。メンバーは個性的な5人組。もの凄い髪型をしていて黒くて風変わりな帽子を被った人物がどうやら中心人物らしい。やっていることはロックンロール以外の何物でもない。えらい新人バンドが出てきたで~。
と、真っ新な気持ちで聴いています。個人的に1stよりこちらのほうが好き。1stのような、ロックンロールバンドで重要な要素の一つである危なっかしいワイルドさみたいなものはかなり後退してる(というかほとんど無い)けど、その代わり、今回の作品はバンド内でのケミストリーがうまく作用してまとまりのあるものになったなぁという感じを受けました。
本人もインタビューで言っているように、前作よりもギター・ソロが多いってのもいい。前作ではプロデューサーに問題があったのと、バンドとしての「共同作業」に重きを置いていたために遠慮があったのだとか。
ヒップホップやR&B女性シンガーなどがチャートの上位を占めてしまうこの時代に、コテコテのロックンロールをぶちかましてくれるこのバンド、いやがおうにも応援したくなってしまう。来日する暁には是非ライブを観に行きたいところです。
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