『リトルマーメイド』を嫁さんと娘と観に行ってきました。
いやぁ素晴らしいですねぇミュージカル。
こういった大規模な演劇は初めてでしたので、その迫力に圧倒されっぱなしでした。
ストーリーもよく知らなかったので、真っ白な状態で臨みました。
みんな歌がバカ上手いですねw。
演技をしつつ歌も歌う。
そして観客から拍手喝采を浴びる。
素晴らしい仕事です。
そのための稽古なんかは厳しいものがあるとは思いますが、観客からの拍手で報われるでしょうね。
劇を観ながら、この人たちはどのくらい、どういった稽古をしているんだろう?とずっと考えてました。
そして、努力の結果、主役の座を射止める。
そういった、裏側の情景なんかにも思いをはせて、噛みしめながら観させていただきました。
娘も、眠い時間帯だというのに寝ずに魅入ってましたし。
名古屋に劇団四季が来るたびに観に行きたいと思いました。
またタワレコ行ってきました。
娘は、パパが長居するのでタワレコが嫌いになってしまったようで、「ここキライ!!」と言われてしまいました( ノД`)
それでも、「あと5分だけ!!」と、タワレコに5分しかいられないなんて拷問だと思いつつも娘を説得し、やっと買ったのがこれ。
西海岸の、いわゆるウエスト・コースト・ロックの類いです。
イーグルスの音楽性に近いバンドです。
その名もサウザー・ヒルマン・ヒューレイ・バンドです。
当時の西海岸を代表するアーティストが集まったようなスーパーバンドです。
ちょっと聴いたけどやっぱり西海岸ロックは気持ちいいですね。
底抜けに明るくカラッとしていて、時折しんみりしたバラードを歌う。
やっぱ私は西海岸のロックが大好きだ。
あとこれも。
スコーピオンズの『LOVE AT FIRST STING』です。
邦題が『禁断の刺青』でしたか?
スコピーは他に10枚くらい持ってたんですが、何故かこれは持ってなかった。
たまにあるんですよ、バンドの代表作を聴かずに、あまり話題にならない作品ばかり持ってる、というパターンが。
スコピーはこれか『ブラックアウト』でしょう。
まぁ『ヴァージン・キラー』もウリ・ジョン・ロート時代として入れてもいいかな。
勿論、本作のなかのいくつかの楽曲は知ってましたけどね。
「ハリケーン」とか「スティル・ラヴィン・ユー」、「ビッグ・シティ・ナイツ」とかね。
やっぱ良いなぁ。
スコピー久しぶりに聴いた!!
良いアルバムだなぁ♪
さて、明日もタワレコ行くつもりw。
娘にご褒美を用意しとかんとな。
これまで全く興味なかったんですが、こないだ何気に観た時に凄く面白くて毎週録画することにしました。
もうひとつ、カンブリア宮殿という番組もあり、そっちも毎週録画してます。
今でこそ私は民間で働いてはいませんが、かつては働いていましたので、様々な会社が試行錯誤しながら、自社の成長を目指すというストーリーには大いに惹きつけられます。
日本には本当にたくさんの会社があり、それぞれの個性があります。皆が生き残りをかけて必死に戦っています。そういった色々な会社を知ることができるのが楽しいです。
最近流行の、毒にも薬にもならないくだらないロケ番組(低予算で作れる)を観るくらいなら、これらの番組を観たほうが100倍良いですね。
毎週のようにタワーレコードに行くので、最近はタワレコに入った瞬間、娘が「パパ長いからここ嫌だ!」というようになってしまいましたw。
まずい、この「娘とタワレコでデート」シリーズの存続が危ういw。
ちょっと長居しすぎたか?
今回は、EXODUSのアルバムを買おうかと思っていたが、あの1st『BONDED BY BLOOD』があまりにも素晴らしいので、まだまだ聴けるし飽きないし、あれだけ持ってればEXODUSは十分なんじゃないか?と思い至り、やめました。
はい、これです。
ジャケは気持ち悪いですが、中身は秀逸です。
ライナーでBURRN!の奥野氏が、メタリカ、メガデス、スレイヤー、アンスラックスの、どの1stアルバムよりもこの作品ばかり聴いていた、と書かれていますが、私も同感で、上記のBIG4の1stアルバムいずれをも上回る素晴らしい出来栄えだと思っています。
この気持ち悪いジャケのせいで、私自身、本作を購入したのは最近ですが、もっと早く買っておけばと後悔しました。
で、結局買ったのはこれ。
モトリー・クルーのベーシストであるニッキー・シックスのプロジェクト、SIXX:A.M.の1stです。
これはニッキーの自伝『ヘロイン・ダイアリーズ・サウンドトラック』を音楽にしたもので、他の2人のメンバーについては全く知りません。
ヴォーカルのジェームス・マイケルは著名なプロデューサーらしいです。ギタリストについてはよく知りません。
ちょっと聴きましたが、モトリークルーとは全然違う音楽性で、自伝を音楽にしたためたということで、コンセプトアルバムのような仕上がりになってます。
音は、今風の大陸的な正統派ハードロックといった趣で、ヘロイン中毒というテーマも相まって、全編ダークな空気感で包まれています。聴く度に味わいを増していくスルメ盤だなと確信しています。
輸入盤で1990円と、普段の私なら絶対に買わない値段でしたが、何故かこれには惹きつけられました。
娘が嫌がり始めたタワレコでのデート・・・どうしたものかw。
すっかり夜は涼しくなって、JAZZがしっくりくる季節がやってきました。
今回HMVで買ったのはこれ。
JAZZの代名詞とも言えるMILES DAVISの『KIND OF BLUE』です。
実はこれ、昔に買ったんですけどあまり聴いてなくて、そのまま行方不明になってしまってました。
今回、店頭でこんな超名盤が670円で売られていたので、思わず購入しました。
マイルス・デイヴィスは何枚か持っていて、ジャズというジャンルの中ではかなり好きな人です。
一番好きな曲は、『WORKIN』に収録の「IT NEVER ENTERED MY MIND」であるのは変わりませんが、この『KIND OF BLUE』も控えめで雰囲気がある良い作品です。
正直、ジャズの理論的なことはわかりません。モードとか言われても何のこっちゃ?です。
私のようなド素人は、雰囲気などでアルバムの善し悪しを判断するしかありません。
このアルバム、メンツがスーパースター大集合といった趣で、そういった側面も、ジャズで最も売れているアルバムたらしめている、と言えるんじゃないかな。
メタルで例えると、ジェームス・ヘットフィールド(メタリカ)、スティーヴ・ハリス(アイアン・メイデン)、マーク・ポートノイ(ドリーム・シアター)、ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)が集まってアルバム作るようなもんです。
今までジャズにガチでのめり込んだことはありませんが、この作品はずっと飽きずに聴き続けられそうです。