『リトルマーメイド』を嫁さんと娘と観に行ってきました。
いやぁ素晴らしいですねぇミュージカル。
こういった大規模な演劇は初めてでしたので、その迫力に圧倒されっぱなしでした。
ストーリーもよく知らなかったので、真っ白な状態で臨みました。
みんな歌がバカ上手いですねw。
演技をしつつ歌も歌う。
そして観客から拍手喝采を浴びる。
素晴らしい仕事です。
そのための稽古なんかは厳しいものがあるとは思いますが、観客からの拍手で報われるでしょうね。
劇を観ながら、この人たちはどのくらい、どういった稽古をしているんだろう?とずっと考えてました。
そして、努力の結果、主役の座を射止める。
そういった、裏側の情景なんかにも思いをはせて、噛みしめながら観させていただきました。
娘も、眠い時間帯だというのに寝ずに魅入ってましたし。
名古屋に劇団四季が来るたびに観に行きたいと思いました。
これまで全く興味なかったんですが、こないだ何気に観た時に凄く面白くて毎週録画することにしました。
もうひとつ、カンブリア宮殿という番組もあり、そっちも毎週録画してます。
今でこそ私は民間で働いてはいませんが、かつては働いていましたので、様々な会社が試行錯誤しながら、自社の成長を目指すというストーリーには大いに惹きつけられます。
日本には本当にたくさんの会社があり、それぞれの個性があります。皆が生き残りをかけて必死に戦っています。そういった色々な会社を知ることができるのが楽しいです。
最近流行の、毒にも薬にもならないくだらないロケ番組(低予算で作れる)を観るくらいなら、これらの番組を観たほうが100倍良いですね。
見ましたか?コム デ ギャルソン オム プリュスの2018SS。
むぅ・・・なかなか着こなしが難しそう。
今回はかなりド派手な路線ですね。
私は似合わないかな。
このジャケットはいかにもプリュスっぽくて良い感じ。
背中に何か付いてる?
むむむ・・・こ、これは!?
立ち上がりに見に行くしかないw。
やはりプリュスは突き抜けてますね。
自分は年というのもあり、シャツくらいの突き抜け感がちょうどいいですね。
プリュスは、もはや見て楽しむものになっちゃってます。
しかし相変わらず素晴らしいブランドです。
一生応援します♪
昨日の『奇跡体験!アンビリーバボー』観た人いますか?
アメリカの弱小高校バスケ部と消防士のコーチの話が泣けた。
号泣する時って、口がひん曲がりますが、昨日の私はかなりひん曲がっていたと思う。
いやぁ素晴らしいよ、ルイス・マルキー。
あなたの足元にも及びませんが、私も近付けるよう心がけます。
ルイスに応えるべく、必死に戦うバスケ部のメンバーも最高だった。
何だこれ。凄すぎるぞ。何だか書いてるうちにまた泣けてきた。
最後の試合終了シーンもドラマティックでしたよね。
映画化できるよ、この話。
買ったはいいが、買ったことに満足してしまい、あまり聴きこんでいないCDが結構ある。
特に今年4月から、通勤方法が自動車から電車通勤に変わったことで、その状況が加速している。
だったら新しいCDを買わなければいいのに、という声が聞こえてきそうだ。
その通りですw。
わかってます、んなこたぁ。
買うという行為が好きなのかな?よくわからん。
ま、とにかく、そんな”積み”CDの中の一つがこれ。
ボストンです。『LIFE,LOVE&HOPE』というタイトルです。
11年ぶりの新作で2013年発表。
通しで2~3回聴いたことがあって、それ以降放置していたが、改めてちゃんと聴こうと思って引っ張り出した。
さすが美メロの大御所である。
AORほどやわではなく、トム・ショルツのギターのエッジが効いていて、コーラスも美しく、何ともキャッチーで、なるほど、これは売れるバンドだわ、と改めて納得しました。
BOSTONは全ての作品に耳を通してきたが、クオリティは全く落ちていない。
広がりのある壮大な音空間は相変わらずで、スケールの大きさを感じさせる。
素晴らしい♫
どうでもいいですが、ふと、自分の一番好きなお菓子って何だろう?と考えました。
①コイケヤ「すっぱむーちょ」
これはうまい♡
ポテトチップスの類いは、毎日はくどいですが、ふとした瞬間に無性に食べたくなります。
カルビーのコンソメも捨てがたいですが、あれは一袋食べきるにはちょっとくどいかな?
他、スナック系では「じゃがびー」、「じゃがりこ」もうまい。
うまい棒の「野菜サラダ」も好き。
②明治「アーモンドチョコレート」
親父が勤めてた会社ってのもあり、ここで取り上げておきますw。
買うものに困った時は、これか「きのこの山」を買います。
③黒棒名門
これ、知ってる人いるかな?
麩菓子ですね。斜めにカットされてるやつ。うまいっす。
次は飲み物。
①カロリーメイト
真ん中のカフェオレ味がバカウマ。
1本200円と高いですが、ほんっとに美味いです。最近、お店でめっきり見ないなぁ。
飲みたくなったらネットで買います。
うますぎて一日に6本飲んだことありますw。
②サンガリア「メロンミルク」
知ってる方いますか?
たまにイオンに売ってます。
サンガリアは、私のような甘ったるいもんが好きな人のツボを刺激するもんが多いです。
ミルクセーキとかね。
③ダイドーブレンドコーヒー
コーヒーと言えばこれですかね?
自動販売機がそれほど普及していないため、飲みたい時に飲めないのがネックかな。
まぁコーヒーなんてどれもたいして変わりませんがね。
思いつきで書いたので、あとでポロポロ出てきそうですが、今思いついたのはこんな感じです。
だから何だと言われそうですが、コレを機に「黒棒名門」を一人でも多くの方が食べてくれれば本望ですw。
娘と観に行ってきました。
みなさん楽しそうに踊ってて一緒に混じりたかったくらい(^^♪
重低音とハイテンションのダンスでテンション上がった!
愛知県内のチームが多いかと思ってましたが、全国から集まってましたね。
ほのぼのとしたチームもあれば、ビシッとガチで攻めてきてるチームもあって楽しかった。
さて、夏も過ぎ去り涼しくなってきました。
AORが沁みてくる良い季節です。
デイン・ドナヒューというシンガーソングライターのアルバム。
イーグルスのように西海岸の風を運んできてくれる。
爽やかでちょっぴり哀愁味を含んだAOR。
ドゥービー・ブラザーズの『ミニット・バイ・ミニット』です。
これ、今まではそんな好きじゃなかったんですが、最近ちゃんと聴いたら良いなぁと。
過ぎ去りし夏のお供にAOR。
私の原点でもあるザ・ビートルズ。
ビートルズを聴き漁ってから20年以上経ち、さすがにあまり聴くことはなくなったが、それでも『アビイロード』なんかはたま~に今でも聴く。
それ以外のアルバムはほとんど聴かなくなった。
でも、どこかの店で流れていたりすると、「おぉ!」と嬉しくなってしまう。
偉大なる名盤の50周年記念盤が発売された。
この『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は、ロックの名盤特集で、必ずと言っていいほど1位か2位に入る、絶大なる評価を持った超名盤なのですが、正直言うと、私はこの作品に強い思い入れはない。
もちろん好きだが、50周年記念盤が出たからと言って、「やったぁ!」と喰いつくほどではない。
でもね、今、改めて聴くと、何となく凄く好きになる予感はする。
実験的で、プログレ的ですらある作風で、今聴いたらたぶん凄い気に入ると思う。
それを試したくて、この50周年記念盤を是非購入してみたい。
こうして曲順を眺めていると、良い曲多いですもんね♫
あぁ、猛烈に買いたい。
雑誌「an an」の記事に、星野源がこのデラックス盤を買って聴きまくってる、とありました。
星野源のファンの方も要チェックです。
奥さんが前から「観たい観たい」と言っていたので、どんな映画かと調べたら、音楽がいっぱい流れる映画だと知り、娘と奥さんと私で観に行きました。
娘もいたので、我々は吹き替え版を観ました。
潰れそうな劇場のオーナーが、一発奮起を狙ってスター発掘オーディションを開催することに。
ギャングの息子だが本当は歌手になりたい者や、家事に追われつつも歌うことが大好きな主婦、歌はうまいが緊張して人前で歌えない者など、色々な事情を抱えたものたちが集った。
根っこにあるのは、音楽が大好きってこと。
いや~~音楽っていいですね(^^♪
泣きポイントはいくつかありましたよ。
劇場が崩壊してしまって、オーナーがガソリンスタンドで窓拭きの仕事をしていると、遠くから歌声が聞こえてくる。
何かと見に行くと、緊張しいの者が「ハレルヤ」を気持ちよく歌っている。
その声を聞いたオーナーは、再起をはかることを決意。
そして、劇場を立て直すシーンで、あのクイーン&デヴィッド・ボウイの名曲「アンダープレッシャー」が。
こ、ここでそうきますか!!
クイーンで3本の指に入るくらい大好きな曲が絶妙のタイミングで流れてきて目頭が熱くなる。
そして、ステージで突風に負けじと、マイクを離さずフランク・シナトラ「マイ・ウェイ」を歌いきる者に、エンターテイナーの真髄を見せつけられたよ。
レディーガガとか、ケイティ・ペリーとか、旬な曲も多く登場し、とにかく音楽三昧な映画でした。
あ、そうそう、ビートルズの「ゴールデン・スランバー」も最初と最後で出てきましたね。
DVD出たら欲しいなぁ♫
良い映画を観させてもらいました。
続編も早速決まってるらしいので、楽しみです。
先週、二泊三日で、京都と大阪へ旅行しました。
妻と私と3歳の娘の三人で、車で行ってきました。
まずは鉄板、清水寺から。
平日の昼間だというのに、凄い人出でした。さすが清水寺。
我々は八坂の塔へと続く八坂通りから登っていきました。
あぁ、やっぱ京都最高♫
三年坂とか二年坂とか、「京都に来た!!」という気持ちになり、昂ってくる。
他にも行くべき場所はあるだろうけど、何だかんだでここに来てしまう。
次はここ。
二条城です。
かなり小さい頃に一度来たような気がする。
でも、歴史を勉強し、この城の歴史的意義を知ってしまった今、ここに来ないわけにはいかない。
娘はここに到着すると同時に寝てしまったが、まぁいい、後の楽しみに取っておくがいいw。
ここの重みを知ってからまた来ればいい。
徳川将軍の京都での住まいだったという事実以上に、私にとって、ここで慶喜公が「大政奉還」を行ったという事実のほうが重い。
公務員試験の勉強の際に出てきた狩野一派の障壁画も感慨深いものがあった。
庭園をグルッと一周し、重みを噛みしめつつ、物思いに耽った。
京都で泊まる際は、町屋を改装した一軒家に泊まることにしました。
「さと居」という宿で、まだ新築で清潔で最高でした。
誰にも会うことなくチェックインとチェックアウトが出来る。
風呂は半露天風呂で、テレビは1階と2階の両方にあり、アメニティもほとんど揃っていて、最高の宿でした。
二日目は嵐山へ行ってトロッコ列車に乗り保津川舟下りをしました。
トロッコ列車のリッチ号に乗ったのですが、窓がないため風に当たって気持ちよかった。
帰りは舟に乗って川を下るのですが、ここでアクシデント発生!
いや、転覆したとかそういうのじゃなくて、妻が足の小指を骨折w。
立とうとしたら、足が痺れていて、バランスを崩したらしい。
大阪に向かう前に、骨折院に寄るというタイムロスが生じたが、それもまた旅なのかなと。
大阪では道頓堀にあるホテルに宿泊。外国人が多いホテルでした。
道頓堀にある「薩摩っこ」というラーメン屋で食事。美味しかった。中国人のアルバイトの人がシフトの話をしていて微笑ましかった。
グリコの看板を見て、娘はビックリしていたようです。じっと「何これ?」といった様子で見ていました。
翌日、娘が行きたいというプリキュアストアのある「あべのキューズモール」へ。
そこでぬり絵とかタオルとかを買って、しばらくゆっくり。
ワンピースのお店もありました。好きな人にはたまらないんじゃないかな?
行きと帰りで何かが違っているとすれば、妻の右足の小指が折れていることですかねw。
固定できないから完治2週間らしい。
早くくっつくといいね。
4月より、某政令指定都市で働くことになり、現在有給休暇取得中です。
部屋の片付けなどで忙しいなか、2本の映画を借りてきました。
1本目は『県庁の星』
織田裕二と柴咲コウが主演してます。
出世しか頭にない県庁の有望職員が、政策の一環として民間スーパーに派遣される話です。
派遣が終わった暁には、デカいプロジェクトに関わるはずだったのだが、はずされてしまい、どん底に落とされる主人公。
そのスーパーで、影の店長と呼ばれたパートさんに、潰れそうな店を立て直してほしいと懇願される。
スタッフと協力して、立て直しに本気になっていく主人公。
私自身、これまでずっと民間で仕事をしていたので、スーパーの人たちの苦悩や、接客で心がけていることなどは何となく理解できます。
挫折を味わい、スーパーを立て直し、人間として一回りも二回りも大きくなった主人公は、顔つきが変わっていた。
県の税金の無駄使いを知事や議会議長に進言し、もっとお金のかからない案を提案する。
これまで無料だった県庁にあるコーヒーメーカーが、1杯100円になっていたラストがよかった。
改革なんてそんな早く進むもんじゃない。ちょっとずつでも前進すればいい。
何かが少しでも変わればいい。
作者の思いが、このラストに凝縮されていた気がする。
後味の良い、優れた映画だと思います。
主人公のこの言葉を胸に刻み、仕事に励みたい。
「改革とは、そこで働く人の意識を変えることだ」
2本目は、「県庁おもてなし課」です。
こっちは、ほのぼのムービーといった趣で、高知県の景色を味わうのにウッテツケの1本です。
関ジャニ∞の錦戸亮と堀北真希が主演。
高知県には、娘が生まれる前に妻と行ったことがあり、四万十川など、とにかく自然が美しかった、という印象。
四万十川でボートに乗ったり、サイクリングしたり、ほんとに楽しかったなぁ♫
実際に、高知県庁に「おもてなし課」という課があるみたいですね。
そこの課の若手職員が、どうしたら観光客を誘致できるのか、を考えていく映画です。
最後のシーンでの、主人公の台詞が心に沁みました。
「自分が生まれた場所が好きなのは当たり前です。それだけではおもてなしできません。
おもてなしする人間が、本気で自分の場所をいいところだとわかっているか?わかっていないなら人を呼ぶべきじゃない。」
「でも、今は自信を持って言える。
私は高知県が本当に素晴らしいところだと思ってます。」と言って映画は終わる。
私も、これから働く場所のことを、とことん勉強しようと思っています。
新しいドラマが始まりましたね。
刑事や警察もの以外の第一話はたいていチェックしてます。
今期、いいなと思ったのは、『就活家族』と『下剋上受験』の2つ。
人事部長でもリストラされるんですね。
もう何がなんだかわからない時代になってきましたねw。
でも妙にリアリティがあって引き込まれますね。
『下剋上受験』については、もともとこういう這い上がる系のドラマ、一発逆転系のドラマが好きでして・・・。
韓国ドラマが好きなんですが、韓ドラにこういう這い上がる系ドラマが多く、面白いのが多いんですよね。
世の中ね、自分の可能性を否定せず、チャレンジしたもん勝ちなところありますよね。
失敗した時の恐怖とか、そういうのありますけど、そこを乗り越えて突破していく人が成功するんでしょうね。
この2つ以外では、木村拓哉主演の『A LIFE』もまぁまぁ面白かった。
浅野忠信や竹内結子、松山ケンイチなど、主演級の人たちが勢ぞろいしています。
こないだTVで放送してたのを妻が録画したみたいで、以前レンタルして観たけどまた観ちゃった。
やっぱり良い映画です!(^^)!
模試の判定がEで、どん底に落ちてしまって、彼女が「もうやめる」って言うシーンが印象的です。
私は、今年、某政令指定都市にアラフォーで合格することができました。
この年で公務員に合格できたのは、他でもない、最初から自分の可能性を否定しなかったこと、ただそれだけでした。
倍率だって、40人を1クラスだとすると、クラスで2~3人しか合格できない試験でした。
しかも、不利な条件である高齢受験者でした。
そんな悪条件ならば、普通逃げ出したいでしょう。
でもね、宝くじは買わなければ当たらない。
やってみなければわからない。
そうして、闘争心を掻き立てられました。
雨に打たれ、母親に抱きつき泣き崩れるシーンで、彼女に言ってやりたかった。
「君が例外になればいい。曲がり角の向こうには女神が微笑んでますよ」と。
エンドロールの歌はサンボマスターで、「可能性、消すなよ」って歌ってる♫
なんてドンピシャな歌なんだろうw。
努力は全て報われるわけではないが、全力で努力すれば後悔しません。
努力して悪いことなんてありません。
通称『逃げ恥』、面白かった♫
今の時代の世相を反映した社会派ドラマ(?)でもありましたね。
高学歴なのに派遣社員だったり、リストラがあったり、未婚の高齢女性だったり、中年童貞などなど。
そんな逆風にあるはずの登場人物たちが、切なくも面白く笑い飛ばす描写で、観てるこちらが救われる。
とても良いドラマだった。
リアリティもありありで。まぁ契約結婚ってのは別としてw。
何といっても本ドラマの成功は、新垣結衣の可愛さと、星野源のキャラでしょう。
脇役も良い味出してたね。
ユリさんの部下のイケメンくんはゲイだった、という意外性もあった。
最後の青空市での数十分間はとても幸福感に包まれていました。
あぁ、愛っていいなぁ。
みくりさんは平匡さんの一言で全てが報われましたね、よかったよかった♫
とても幸せな気持ちにさせてくれたこのドラマにダンケ(たった3文字でありがとうの意味ドイツ語)w。
あの『半沢直樹』の原作者、池井戸潤氏の作品『空飛ぶタイヤ』を映像化したドラマをレンタルして観ました。
WOWOWで放送してたみたいですね。
CMがないので、企業の目を気にせず制作できたみたいです。NHKと同じですね。
何せ本作は、あの〇菱自動車のリコール隠しを題材にした作品なんです。
作品中ではホープ自動車ってなってます。
製品欠陥で起きた死亡事故で、整備不良と濡れ衣を着せられた中小企業、赤松運送と、ホープ自動車との闘いを描いた熱すぎるドラマ。
赤松運送社長を演じる仲村トオルの演技は素晴らしいものがあった。
どんな困難に対しても決して屈服しない赤松社長。
そんな赤松社長でも、終盤、さすがに諦めかけてしまう瞬間があるが、神は彼を見捨てなかった。
最後の最後で、色々な人間の葛藤を経て、大ドンデン返しが待っている。
爽快!!!
これぞ池井戸ドラマの真骨頂!!!
『半沢直樹』も『下町ロケット』も最高だったが、これも最高です。
きっと、会社のウミはごく一部の人間なんでしょう。
ほとんどの社員はまっとうで、必死に仕事をしている。
ウミといっても、今回悪者として描かれた〇菱自動車常務も、従業員数万とその家族の生活を守りたかっただけ。
無実の人間が亡くなってるので、そんなもんヘッタクレもないわけだが。
守り方を間違えた、と、劇中でもホープ銀行の銀行員(萩原聖人)の台詞を通して表現されていました。
会社としては正しくても、社会的道義としては間違っている、ことはよくある(?)と思う。
そして、コンプライアンス(法令順守)。
「コンプライアンスとは、従業員を守ることじゃない、人を守ることだ」。
最後に銀行員が常務に対して言う台詞が全てだと思う。
この銀行員も、自分の信念を貫いててカッコよかったです。
〇菱自動車の沢田(田辺誠一)もカッコいいし、杉本(尾野真千子)も良かった。
刑事(遠藤憲一)も良い味出してた。
あぁ爽快!!
期待を裏切らないなぁ池井戸潤氏は。