ジョン・メイヤーの3作目。以前は「ジョン・メイヤー・トリオ」名義で活動してたらしいんですけど詳しくは知りません。シンガーソングライターでありながらそのギターの腕前からギターヒーローになりつつある新世代ニューカマー。
若いのに渋いブルースをやってるんだけど昔のブルースみたいなのじゃなくて、今風というか今の若者が聞いても十分「お洒落」だと感じる「お洒落ブルース」をやってますw。じわじわと染みてきます。
あのエリック・クラプトンも一目置いてるらしい。アメリカなど海外では相当有名らしいんだけど日本ではいまいち知られていない。よくある「温度差」ってやつですか?
日本の映画「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画部門?で受賞しましたね。素晴らしい。でも原作者の人(もうおじいちゃん)が「モックンて誰や?」って言ったそうですよw。
卒業というか休業って感じですけどね。今までだって何度か休業して再びメタルに戻ってきましたからね。
今はロックが聴きたい気分。古いのから新しいのまで。最近は買うのをやめてもっぱらレンタルばかりしています。近所のゲオが結構な品揃えでして。新譜もなかなかの数が揃ってて「あ、これ、ひょっとしてゲオでレンタルされるかも」と思うと買うのを思いとどまったり。
今日借りたのはジョン・メイヤーとかピンク・フロイドとかトラヴィスなどロックばかり。
話が前後しますけどオジーのこの最新作、内容は良いと思いますよ。オジーが好きなら期待を裏切らない佳作だと思います。ザック・ワイルドのレスポールがギンギン唸ってますし、オジーのヴォーカルも衰えていませんしね。
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レンタルで『20世紀少年』見ました。結局、ともだちって「ふ○べえ」なんですよね?途中で変わるけど元祖(というか大部分の)ともだちは「ふ○べえ」でいいんですよね?
何か漫画だと途中で変わるし自殺に見せかけて死んだことにしたのに同窓会には普通に出てくるし意味わかんないから混乱しててw。いや、たぶん私がちゃんと読んでないだけですw。
しかしこの浦沢直樹という人は相当ボブ・ディランが好きですねぇ。雑誌のインタビューでも言ってましたし。自身のベスト10アルバムにディランが5枚くらい入ってましたしね。
劇中でもディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」が流れてました。ボブ・レノンなんてのもあったなぁw。ディランが聴きたくなった。私が好きなアルバムは「欲望」か「血の轍」ですかねぇ。
ビートルズの通常”ホワイトアルバム”と呼ばれている作品です。
メンバー各人が個々の楽曲を持ち込んで「ごった煮」の様相を呈しており、当初は評論家筋から「まとまりがない」だの何だのと芳しくない評価をされていたらしい(そもそも評論家なんて最もうさんくさい奴らだから鵜呑みにする必要はない)。
いやいやちょっとまてよ、これはそもそもまとまりを意識して作られた作品じゃないっつうの。だいたいアルバムに「まとまり」がないとダメだなんて誰が決めたのよ。いいんだよ、これはこれで。だから評論家って人種は嫌いだよw。自分では何も作れないくせに。
だいたい評論家の存在意義って何よ?作品の判断は自分でするからあんたらいらないっつーの。意味わかんねー。
おっと、ついつい評論家への怒りで脱線するところでした。ビートルズの作品では結構好きなほうです。確かに飛ばしたくなる曲はチラホラあるけど通しで聴くことにこの作品の意義があるんじゃないかな?
この「ごった煮感」を楽しむって感じですか?ブラックバードとヘルタースケルターとナンバー9が一緒に入っているという訳のわからなさを楽しむというかw。
「バースデイ」、「ハッピネス イズ ウォームガン」、「ブラックバード」あたりが特に好き。ホント色々な楽曲が詰め込まれてますよね、これ。「ハニーパイ」とか最初聴いた時は意味不明で思わず笑ってしまいましたし。「ナンバー9」もね。
今では世間的な評価もかなり高く、名盤ランキングみたいなのでは10位以内に入ってたりしてビートルズの最高傑作とする人も多い作品です。
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『スラムダンク』は最高の漫画ですね。最も素晴らしい漫画です、私の中では。最近久しぶりに読み返したら物凄い泣けてきて・・・。漫画のキモが全て詰め込まれた素晴らしい漫画ですね、これは。
頑張れば最後は報われる、だとか、諦めたらそこで試合終了、だとか、一見よくある言葉だったりメッセージなんだけどこの漫画だと妙に響いてくるんですよね。
陵南戦で小暮が3ポイント決めて(回想シーンがまたいいんだな)、田岡監督が「あいつも3年間頑張ってきた男なんだ。侮るべきではなかった・・・」。
山王戦の最後はやばい。何だかんだ言って桜木と流川は通じ合っていたりね。山王と湘北、お互いに認め合って(はっきり言わないところがまたいい)試合はクライマックスへと流れていく。
こういう良い漫画が描けたらいいなぁ。読んだ人の心に残る漫画。良い漫画が描きたい。
今年は元レッド・ツェッペリンのロバート・プラントと女流カントリー・シンガーのアリソン・クラウスのデュエットアルバムが五冠を達成しましたね。レコード・オブ・ザ・イヤーとアルバム・オブ・ザ・イヤー(この二つの違いって何?知ってる人います?)を含めた五冠。
まぁ手っ取り早く言うと「その年で最も素晴らしいアルバム」ってことなんでしょうけど、これは早速買わないとねw。ミーハーじゃありませんよ、アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた作品は一応一通り聴いてますから。
このコンピ中、私が気に入ったのはCOLDPLAY『美しき生命』、ADELE(曲名忘れた)、M.I.A(曲名忘れた)、EAGLES(曲名忘れた)など。
『美しき生命』はやはり良い曲ですね。コールドプレイのアルバムは買いましたけどこの曲以外はさほど印象に残らなかったなぁ。イーグルスはアルバム買ったはずなんだけどこんな良い曲あったっけ?ろくに聴き込まずにすぐ売っちゃったからかな。
アデルは良いシンガーだと思いました。アルバム買おうと思ってます。M.I.A.は面白い音楽ですよね。この人のアルバム、あの「ローリング・ストーン」誌で第一位に選ばれてましたね。
う~ん、結局グラミーに興味津々じゃねぇか俺、というオチでした。
そこから松山の道後温泉(夏目漱石がよく通ったと言われている日本最古の温泉である道後温泉本館が有名)に行って一泊。嫁は旅館の風呂に入ってたけど私は折角だからと道後温泉本館の霊の湯三階席に入浴しました。風呂上がりに個室でゆったりできるコースです。
旅館の部屋は広くて心地よかったです。窓からは道後温泉が一望できて遠くには松山城が確認できました。
翌日は高知県の四万十川でカヌー遊び。カナディアンカヌー?という二人乗りのカヌーで嫁と一緒に漕いで遊びました。最初はバランスが難しく怖かったけど慣れってのは不思議なモノですぐに慣れっこになって調子に乗ってスピード出してたら停泊していた屋形船に激突しましたw。
その後も浅瀬に乗り上げて座礁しましたけど最後のほうは二人の息も合いまっすぐ進むようになりスピードも上がって慣れたもんでした。自転車を借りて沈下橋にも行き写真とかいっぱい撮りました。
午後4時には四万十川を発ち徳島県の大歩危小歩危&祖谷渓(平家の隠れ里と言われている日本三大秘境の一つ)に向かいました。着いたのは午後8時過ぎ。
渓流のすぐそばにある露天風呂に浸かって夢見心地でした。やっぱ露天風呂はいいっすね。最高。人里離れた山の奥地で露天風呂。
翌日、大歩危峡遊覧船に乗りました。まさに渓谷でしたね。絶景でした。風が超冷たくて寒かったけど楽しかったです。そこから「うずら橋」に向かいましたが今は付け替え?のため渡れませんでした。
狭い国道を走って目指すは香川県の「こんぴらさん」。漢字で書くと金刀比羅宮かな?通称こんぴらさん。海の神を祀っており階段が700段以上あることで有名らしいですね。実際本宮までの道のりはかなり険しかったです。
これで四国全県制覇したことになります。四国をほぼ端から端まで走りましたね。
ほんとよく走ったなぁw。車で移動している時間がかなりの比重を占めていましたね。やっぱ車がないと四国は厳しいんじゃないのかな、と思いましたがどうなんでしょう。
最後に鳴門海峡の「うず潮」を水中観測船に乗ってみてきました。水中が見られるというのが売りでしたが甲板に立ったほうが楽しいのでずっと外にいました。
この鳴門海峡てのは海流がぶつかる場所らしく、ぶつかった海流がうずを巻くことから「うず潮」なんて呼ばれているそうです。うずまきなると、ってやっぱここからきてるんでしょうね~。
高速道路で淡路島を通って帰ってきました。いやぁホント楽しかったなぁ~!いいねぇ四国。とにかく山が多かった。
電車がどのくらい通ってるのかはよくわからないけど車で行かないと不便だし時間がかかってしょうがないんじゃないかな。車でも高速道路を利用しないとあまりにも広い国土ですしね。
ドライヴのお供にはミック・ジャガーのベストとかブライアン・アダムスとかイギー・ポップとか色々かけてました。