ここんとこ自分の中でメタル熱が再燃。
たぶん、春という季節がら、落ち着いた音楽よりもノリのいい音楽が聴きたくなったからだと思う。
AMAZONで新品500円という格安でゲットしたホワイトスネイク『フォーエヴァーモア』。
もうヘヴィロテ真っ最中です。
500円じゃなくても買ってよかったと思える佳作だと思う。
ファンの中には昔の名盤『サーペンス・アルバス』と比べてウンヌン言う人もいるみたい。
確かにあれは傑作だと思う。彼らの最高傑作なのは間違いない。
しかし、んなこと言ったら「昔のカズは凄かったよなぁ」と今のカズを嘆くようなもんである。
今は今で、あの年であれだけやれてるカズは凄いと思う。
まぁ確かに私もスティーリー・ダンの新作を聴くときは、あの大傑作『彩(エイジャ)』と比べてしまうのだが。
でも、だからといって今回の作品がダメだ、とかは言いたくない。
まぁそういうことであるw。
基本は前作と同じような作りで、相変わらずギター2本がバリバリ主張してくる。まぁ今風の音ではある。
これに関しては若干うるさく感じなくもない。でも気にするほどじゃない。
楽曲のレベルは、「おぉっ!」と唸るようなものはないが、総じて悪くない印象。
1~3曲目までの展開は好きだし、バラードもなかなか良い。
7曲目「ONE OF THESE DAYS」なんかはかなり好きだ。春っぽくていいね。
でもまぁ似たりよったりな曲ばかりで、印象に残らないものもある。
なんて言いながら、もう車の中でかれこれ20回くらいは聴いたかな。
やっぱりデヴィッド・カヴァーデイルの声が好き。
最も好きなヴォーカリストの一人。
このまま長く活動してもらいたい。少なくとも私は彼にガッカリさせられたことは一度もない。