桜の恩恵
2007年04月02日 | 猫
桜の開花がどうもピークを迎えそうだ。近所のフツーの公園にも花見客が多く、平日でもお弁当片手に散策する家族連れで、いつもは静かな散歩道もやや混雑気味。
こうなると、アーサーには嬉しい事だらけだ。
まず、おいしそうな匂いがする(だからといって、ブルーシートに突進はやめてくれ)。
気の良い酔っぱらいさんが相手をしてくれる。
花見客が集まると、残飯が出る。ということで、冬の間、鳴りを潜めていた公園猫たちも帰ってくる。
いいもの食べてるせいか、この子などムッチムチ。あきらかに冬より肥えてる。
アーサーも猫の気配を感じて茂みに鼻をつっこむが、ツメが甘いというか、イマイチ鈍いというか、場所が微妙にずれてる。
「ココだよ、ココ」
ちなみにこのキジトラ×白の野良、昨年末に見かけたときは、鼻水ズビズバ、目ヤニグチャグチャの猫風邪状態。
冬を乗り切れて良かった。